名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ブリューゲル 「大きな魚が小さな魚を食う」 そして大きな魚も より大きな存在に喰われる運命にある

医者から手術を勧められているが、前立腺肥大症は進行が遅いので当分の間は手術を断って薬物療法を採ることにしている。薬で血管その他を拡張しているので時々めまいがする。しかしいつの間にか自分も薬に期待するようになっている事に気付いた。意志が弱いので医者とか他人に何か言われると不安になってつい大勢に従ってしまいそうだ。

 だがワクチンは摂取しないことに決めている。その内マイカードにワクチン接種記録がされ、差別されるようにならなければ良いが・・・・。

 

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ピーテル・ブリューゲル 「大きな魚が小さな魚を食う」 1557年 メトロポリタン美術館

版画なので複数の作品が保管されている。ことわざを絵にしたもの。中央に大きな魚が横たわり、兵士がその腹を裂いてみると小さな魚がたくさん出て来る。大きな魚の口からも小さな魚が吐き出されているが、その小さな魚の口にはより小さな魚が咥えられている。手前の小舟に乗る人も魚の腹を裂くが、そこからも小さな魚が出る。自然界の食物連鎖を表している。小舟の親子がそんな様子を手で指し示すが、そこに「ECCE」の文字がある。これは確か僕に記憶が正しければ「見よ」と言う意味のラテン語ではないか。親が子に世の中の理を教えている図であろうか。

それにしても鯨のように大きな魚がいたものだ。ブリューゲルやボッスに特徴的なおかしな形の生き物も描かれている。人の足を持った魚、羽を持って空を飛ぶ魚、魚の頭を挟み込む二枚貝等、訳が分からない部分がある。まるで夢の中の様だ。

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こう言う奇妙な造形は何を意味しているのか。この世は所詮仮想現実なのだと言っているのか。もしくは太古の昔、人間が創造される際の様々な実験のあった事を言っているのか。宇宙からやって来た蛇型生命体が地球上の既存生物の遺伝子を組み合わせて実験し(古代エジプトの壁画にあるような鳥頭・鰐頭の人間も創ったのだろう)、結局自分たちの遺伝子を猿人の中に入れて人間を創った・・・・事を暗示しているのか。この絵の奇妙な生き物は単なる想像上の物では無いように思えるのだが・・・・。

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大きな魚の口から出て来ている小さな魚。じっと見続けていると次第に魚ではなく人間の身体の重なりに見えて来た。魚にしては不自然な腹の凸凹や、線描で出来た微妙な陰影をよく見ると見えて来る。大きめの人間、小さめの人間が組み合わさって魚に見えるように組み立てられている。

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右奥のこの部分は何だろう? 捕鯨の光景か。小島の上の冠状の刃は、これを振り子にしながら大きな魚を解体しているのだろうか。

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この部分の隠し絵を探ってみた。

大きな魚とその左右の岩は巨大な爬虫類の頭であり、それぞれ口先に人間を咥えている。

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全体図。巨大な蛇の頭が二つほど見えて来た。

一つはイラストで青くした所。大きな魚はそれ自体で後ろ向きの人間であり、その下の地面もまた人間である。これらに喰い付く巨大蛇の顔。その両目はイラストで青緑色にした部分である。小さな魚を大きな魚が食うが、大きな魚はそれよりも大きな存在に喰われる。それが自然の摂理である。

もう一つは上から降りて来る巨大蛇の頭。大きな魚の口と人の足で歩く魚の部分が目になる。小舟の上の三人に喰い付いている。もしくは画面下端に大きく横たわる隠し絵の人間に喰い付く。目と口の位置がつかめればその頭の輪郭が見えて来るはずである。目を細めれば巨大蛇の頭の輪郭がうっすらと見えて来ると思う。

こいつが世界を支配して、世界の政治家たちをも動かし今回のコロナ騒動・ワクチン騒動を起こさせている大元であろう。その目的は人間の家畜化・奴隷化を強める事である。(人口削減の陰謀とか言う人がいるがどうだろう? 増えすぎた家畜の数を減らす? 分からない。それは単に人を制御しやすいように恐怖心を抱かせる為のミスリードかもしれない。)

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元絵をぼかして画質の目を粗くしてみた。巨大な蛇が地に這っているのが見えた。兵士が切り裂く大きな魚の腹の辺りを目にして、魚の口はそのまま蛇の口である。口の中には先ほど見た人間たちが咥えられている。その胴体は右奥の方に延々と伸びているのではないか。

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必ずこういう隠し絵も見つかる。人間の生殖行動を促すものである。ここでは大きな魚と下の小舟で女の大きな尻を形作っている。左奥の小屋が女の顔で、股から子供を産み出している。背後に覆いかぶさるようにしている男は、片足を大きく上に上げ、男性器を女の尻に当てている。その先から出ているのは人型の精液か。これとは違う形の性交図も見えたりするが一番はっきり見える物をイラスト化した。

女・男と言ったが、この隠し絵の性器の位置はおかしい。肛門性交か。原初の人間は雌雄同体であり、性の区別が無かったとも考えられる。神話の神々・仏教の釈迦等は雌雄の区別が無いとも言われるのでひょっとすると神々は皆同一の性しか持っておらず、ニワトリの様に直腸と生殖器が共用だったのかもしれない。この隠し絵はその事を示しているのかもしれない。

いずれにしても喰った家畜の補充を促している。