名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

尾形光琳 「紅白梅図」 食糧としての人間を量産せよ

梅を描いた国宝がある。f:id:curlchigasaki:20210227221926j:plain

尾形光琳 「紅白梅図」二曲屏風一双 18世紀 MOA美術館 国宝

熱海の世界救世教が保管する絵である。しかし我々が思う梅とは様子が違う。

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絵具の退色・劣化等が見られるのかもしれないので明るく修正してみた。だがそれでも違和感がある。普通現代で観梅する時の梅とはかけ離れている。梅林の真ん中に川が流れているし、肝心の梅の花があまりにも少なすぎる。

梅干しの梅の実栽培用にこの木を育てるのなら川の無い所で、人の収穫しやすいように低く仕立てると思うのだが、ここの梅の木はそうでは無いらしい。自由奔放に枝を伸ばしている。梅の実収穫用ではない。梅の木を斜め上から俯瞰して描いている。左の白梅の枝は幹の辺りまで下がっているのではなく、川の上の方に枝を伸ばしているのだろう。

この川の描き方、なんて自由なんだろう。こんな風に至る所で渦を巻いている川など見た事が無い。作者が梅に感じる心象風景(梅の生き物としての生命力?)をここに込めているのだろうか。確かに梅はどんなに剪定してもたくましく枝を伸ばし続ける。むしろ枝を剪定しないとうまく育たない強い木と言われる。

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左の白梅の幹をイラスト化したらこんなになった。大きな蛇が上から来て人間たちをまとめて口に入れている。人間たちはどこが手やら足やら分からないほどぐしゃぐしゃに丸められている。糞か嘔吐物の様だ。

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右の紅梅の幹も同様で、上から来た大蛇が幹の形に重なった人間たちに喰い付いている。こちらは人間の姿形が多少残されながら重なっている。

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川の右下部分。この渦は人間の胎児を表しているように見える。子宮内に出来始めた人間の姿を表しているのではないか。

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この川は子宮内を表しているのに違いない。あちこちで人間の胎児が出来かかっているように見える。渦の胎児は古代の勾玉そっくりである。

川の中央、右屏風の端に三つ巴紋の形になった所がある(この部分図でも中央近くに位置する)。この屏風絵のど真ん中にあるこの形は何を表しているのか。三匹の蛇が真ん中に向かっているこの形、受精卵が細胞分裂を始めたばかりの姿を表しているのか。

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向かって右側の双。紅梅の幹が人間を取り込んでより大きな蛇に見えて来た。川も巨大な蛇がのたくっているようだし、金箔の部分もそれ全体で巨大な蛇の横顔に見えて来た。さらに金箔部分の中に梅の枝等を輪郭に使った人間の形もありそうだ。

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向かって左側の双。梅の枝を輪郭とした巨大蛇が上から降りて来ているし、金箔部分全体でさらに大きな蛇の横顔になっているらしい。金箔の部分で同時に人間の身体をも表しているようだ。

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左の双の巨大蛇の横顔(赤)・右の双の巨大蛇の横顔(青)が見える。どちらも梅の枝が蛇の眼を形作っている。川の巨大蛇(緑)はこんな形で上から来ているのではないか。画面下端の人間たちが喰われている。人間はこの巨大蛇型生命体の食糧である事を示している。

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こんな風にも見える。左右の金箔部分の大きな人間が川に尻を向けて子供を産み落としている。川は子宮内を表しており、子供たちはまだ胎児の状態である。つまりこの絵は家畜としての人間をどんどん生産せよと思いが込められている。(当初の人間は卵の状態で出産していたのかな。)

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尾形光琳 「太公望図」 京都国立博物館 重文

同じ作者のこの作品を以前見たがやはり似たようなメッセージが隠されていた。すなわち人間を多く生産せよとのメッセージである。ただこの絵の場合、より直接的に男根から流れ出る精液が川の中に流し込まれる様子が隠されていた。

今回見た「紅白梅図」ではこの絵程どぎつくなく、さらっと卵のような胎児を量産する様子が隠れていた。

 歴史上、戦争があり、飢餓があり、病気の蔓延があったりしても結局世界人口は増え続けている。地球温暖化だ、環境破壊だ、人類の絶滅だ、人口抑制だ、地球の危機だとか脅かされてはいてもそれでも人口は増え続けている。彼らの予定通りに事は進んでいる。今回の新型コロナウィルス騒動があっても人口の減る国はどこにも無いのだろう。