名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

名画の中に露骨な性表現が隠れている

名画の中には画面全体で性的表現を隠し込んでおき、それを鑑賞する人間たちに繁殖を促す物が多く見られるが、見えにくいかもしれない。もっと分かり易く性的表現をしている絵を並べてみた。絵の中に登場人物たちが直接露骨な性表現をしている物である。名画に中に露骨な性表現を表す意図は、人間に対する侮蔑・蔑み・見下しを示しているとしか思えない。

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レオナルドダヴィンチ(ヴェロッキオとの合作) 「キリストの洗礼」 1472~1475年 フィレンツェウフィツィ美術館

この有名な絵の中にイエス・キリストはチンチンを丸出しにしている。画面を明るくしてコントラストを強めるだけでこんな画像が得られる。

作者自身がキリスト教を信じておらず、キリストなどインチキな存在だとのメッセージをこういう形で伝えている可能性もある。

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ゴッホ 「タンギー爺さん」1887年秋 ロダン美術館

絵の画質を少し変えてみた。爺さんの股間をよく見ていただきたい。すると社会の窓からいちもつを飛び出させて手で握っているのが分かるはずである。

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ドミニク・アングル 「奴隷のいるオダリスク」1839~1840年 ハーバード美術館

高級娼婦の寝姿の背後に立つ黒人奴隷は、上の爺さんと同じようにそれを握っている。絵の損傷の為に分かり難いが、手の位置、両手の間の微妙な陰影の中にそれが見える。。

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ジャン・フランソワ・ミレー 「種まく人」 1850年 山梨県立美術館

この男は屹立したそれを左手で握り、精液まで噴出させている。精液は既に人の形になりかけている。畑に種をまくと言う生殖行為を示唆している絵である。

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ティツィアーノ バッカスアリアドネ」 1520~1523年 ロンドン・ナショナルギャラリー

神話の女神アリアドネがバッカスと対面しているが、背中に大きな男性器を担いでいる。ギリシャ・ローマ神話はかなり性的に開放的な話だが、16世紀の画家がこう言う形で男性器を描き、現在も美術館で大勢の目にさらしているのもどうかと思う。誰も気付かないらしい。

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レンブラント・ファン・レイン 「ダナエ」 1636~1634年 エルミタージュ美術館

神話の中でゼウスが金の粉になってダナエを懐妊させると言う、話自体がセックスを思い出させる。しかしダナエの背後にある枕かクッションか分からない物が巨大な男性器の先になっていると言うのはどうだろう。天才画家のこの絵がロシア最大の美術館に飾られている。それにしても非常にリアルな亀頭である。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ 「聖アンナと聖母子」 1510年頃 ルーブル美術館

聖母マリアとその母アンナと言う事だが、この不自然な座り方、セックスしている絵にしか見えない。マリア・アンナ共に男にも見える顔立ちをしている。ダヴィンチは同性愛者だったのか。

それともこの二人は神が地球に来てから創った巨人族であり、まだ男女の区別が無い時代の、単一生殖の様子を説明しているのかもしれない。

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ニコラ・プッサン 「アルカディアの牧人たち」 1638~1640年頃 ルーブル美術館

石棺の文字を指さす牧童とその後ろに立つ女牧場主。この二人も交接している。牧童の左足に見える所は牧場主の左足である。二人とも男か女か分からない顔つきをしている。作者はセックス場面を隠し込んでおいてそれが鑑賞者に気付かれないことを陰でほくそ笑んでいるのだろうか。それともこう言う隠れ陰画を含めたメッセージを解読する人間が出て来るのを待ち望んでいると言う事もあるかもしれない。

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ニコラ・プッサン 「ヴィーナスとファウヌス、プットーたち」 1630年 エルミタージュ美術館

中央のヴィーナスはヤギに跨ろうとしているのではなく、獣姦している? いやヤギに見えるのは後ろ向きの同族であろう。

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レンブラント・ファン・レイン 「天使とレスリングをするヤコブ」 1659年 ゲマルデ・ギャラリー(ベルリン)

天使を持ち上げて相撲を取っているヤコブ。両足を揃えて下に向けて直立しているように見せているが、実は左足先が天使の尻の向こうにうっすらと見えているからイラストにするとこんなになる。天使ガブリエルは男にも見える中性的な顔立ちである。

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レンブラント・ファン・レイン 「ペルセポネーの略奪」 1631年 ゲメルデガレリー(ベルリン)

四頭立て馬車に乗ったゼウスがペルセポネーを略奪する場面を描いている。英題が「The Rape of Proserpine」だから「レイプされるペルセポネー」と訳せないことも無い。しかし実際にレイプ行為が生々しく描かれている事に気付く人はいないだろう。

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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ 「ヴィーナスとヴァルカン」1765年 フィラデルフィア美術館

ヴィーナスの恍惚とした表情、尻の後ろに回した手。ヴァルカンの身体は画面に向かって斜め左に、ヴィーナスの真後ろに流れている。一見ヴァルカンの身体が右下に向かっているように見せているが、そこには茶色い毛皮のような物が置いてあるだけである。つまりこの二人はセックスしている、またはしようとしている。