ニフティ・ニュースでこんな記事を見つけた。・・・・・「東大食堂に飾られていた故宇佐美圭司氏の作品が廃棄された」
1か月前のニュースだったらしいが興味があったので調べてみた。
食堂の改修の際、作品は生協側の判断で廃棄され、復元不可能だという。メール・電話等でこの著名な画家の作品を無にしてしまった事に対する非難が多く寄せられ、生協は謝罪文を掲示したそうな。
宇佐美圭司は1940年生まれ。2012年死亡。武蔵野美大教授等を務め、大阪万博でも鉄鋼館の美術監督を務め、あちこちに作品が提示されている。そんな著名人の作品を後世に残すことなくゴミにしてしまった事に対する戸惑い・怒りが湧きあがっているようだ。
ただこの作品をネットで拾って見てみたが、おぞましい絵である。巨大な蛇が上方から何匹もやって来て、人間を喰っている。その食人の図である。
画面右上に上から垂れ下がった蛇が描かれている。前の蛇の胴体を後ろの蛇が呑み込んで連結していると見る事も出来る。口の先の青い棒は小蛇か。
画面中央右寄り下の部分。人間を喰っている最中である。上半身を呑み込んで下半身だけが見えている。人間を喰っている蛇を後ろの蛇がまた咥えている。
画面中央左寄り上部分。ここでも蛇が人間を喰っている。
今度は画面を大きく見て、その中央部分。黄色い線で表されているのは一番大きな蛇で、その口先から人間の下半身が垂れ下がっている。口の端にも一人喰われているらしい。
画面左下には正面を向いた巨大蛇が人間を咥えたままこちらを睨んでいる。カエルを睨む蛇の眼には何か幻覚作用の様な物があって、カエルは逃げる事も忘れて立ちすくんでしまうと言われるが、こんな巨大な蛇に睨まれたら人間もカエル同様身動きできないだろう。
画面右下にも同じような正面を向いた巨大蛇が描かれている。
東大生というこの国の中枢を担うであろう者たちの食堂に、こんな食人図を描いて掲げさせたのは人間以外の存在である。人間は蛇神の食糧である事を、一目見ただけでは分からないように隠し絵にしてその潜在意識の中に埋め込ませようとしている。
生協の人はこんな分けの分からない絵は価値が無いと素直に判断したのだろう。何となく蛇っぽい画像が浮かび上がって来て気持ち悪いから捨てたと言うのなら、それが人間としての正しい感性の現れである。
生協を非難して、レプティリアン宇佐美を偉大な画家だの、後世に評価されるべき人だの言う人は既にマインドコントロールされている。早く気付いてほしい。