名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」=美少女画に隠された食人

名画における美少女の例をまた一点観て行く。高解像度の写真をネットで見つけたからだ。

フェルメール少女1
フェルメール少女1 posted by (C)カール茅ヶ崎

フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」1665年?オランダ デン・ハーグ マウリッツハイス美術館

真っ黒な背景の中に、目の覚めるような青いターバンを頭に巻いた美少女の像。フェルメールの作品の中でも印象に残る絵である。

フェルメール少女2
フェルメール少女2 posted by (C)カール茅ヶ崎

その張りのある白い肌・大きな目が魅力的だ。少し開き気味のふっくらとした唇にも思わず見惚れてしまう。

ただこの少女もルノワールの「イレーヌ」と同じレプティリアンである。

フェルメール少女3
フェルメール少女3 posted by (C)カール茅ヶ崎

背景の黒が濃すぎて画質調整しても良く見えない(Photoshop Elements Ver.2という古いソフトを使っているので限界がある)。かろうじて見えた物をイラスト化したのが上の右図。巨大な蛇画像が正面を向いて人物を喰おうとしている。巨大な蛇顔はより小さな蛇画像の重なりで出来ている。大きくも小さくも観る事が出来る。

フェルメール少女4
フェルメール少女4 posted by (C)カール茅ヶ崎

少女の左眼。黒目の中に蛇が見える。その黒蛇の正面顔には両目も付いている。黒蛇のを青っぽい蛇と茶色っぽい蛇が円を作って囲っている。白目の部分は白い蛇の顔である。瞼の上下も蛇画像の連続である。目尻の所から小蛇が飛び出している様に見える。また眼頭近くの下まぶたから割と大きな蛇が飛び出している様にも見える。

フェルメール少女5
フェルメール少女5 posted by (C)カール茅ヶ崎

この口がすさまじい。全て蛇で出来ているのだが、特に下唇の向かって右側に割と大きな真っ赤な蛇が口の中から這いだして来ていて、その頭を見せている。他にも口の中から何匹かの蛇が這い出て来ている。このテカテカとした色艶はそれぞれの蛇が少女に噛まれて出た真っ赤な鮮血によって出るのだろう。半開きの口の中に歯のように見える黄色っぽい物も蛇である。黄色い蛇が横を向いて口を開けている。赤い蛇が顔を見せている。少女に咀嚼されているようだ。上唇の上あたり、無精ひげの様にあるのは血だろう。血は口の端にもその下の顎の方にも付いている。(上図左の写真は色を変える操作はしていない。ただ暗部を明るくする「レベル補正」と言う操作をしただけなので、この赤い色は元々の絵にあった色である。)口の周りを血だらけにして小蛇を見えているものだけで10匹くらい口に入れて喰っている。生きたまま動いているものをである。

フェルメール少女6
フェルメール少女6 posted by (C)カール茅ヶ崎

これは何だ!

ターバンの黄色い部分が怪しいので、画像を縦三分の一くらいに縮めてみたら、後ろに長く垂れた布の中に人の形が出て来た(さらに人が垂直に立つように上部分を右に少しずらし、平行四辺形に変形した)。人間が直立し、左足・左腕を少し前に出している。その頭の上には・・・蛇の口があった。黄色い蛇が2~3匹、青い蛇が一匹人間を喰わんとしている。

フェルメール少女7
フェルメール少女7 posted by (C)カール茅ヶ崎

さらに拡大して細かく見るとこの人間も蛇の集合で出来てはいるが、蛇の食人がこんなにはっきりと見て取れるのは珍しい(ちょっと興奮する)。上図がイラスト化したもの。左下は人間の上半身部分の拡大図。頭が蛇の口にぱっくりと咥えられている。

この人間、下からも2匹の蛇に顔を齧られていて、表情がなぜか笑っている様な感じに見える。