名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

高松塚古墳?

美術品の方が蛇画像がはっきり観られるので「日本美術」で検索していてこれを見つけた。国宝指定の物だそうだ。

高松塚古墳1
高松塚古墳1 posted by (C)カール茅ヶ崎

高松塚古墳 西壁女子群像 694~710年 奈良県高市郡明日香村 

1972年発見当時の極彩色が残っている画像が上図左端。女子郡背景のシミが巨大蛇の隠し絵になっているので見やすいように画質調整した物が中央。見えた物をイラスト化したのが右端である。

人物像の背後にその人を喰わんとするごとく口を開けている巨蛇画像は、何時の時代でも、何処の国でも全く同じ。岩の表面に漆喰を塗り、その上に絵を描いてあるらしいが、中世の絹上でも、浮世絵の紙の上でも、現代の写真印画紙上でも、テレビ放送上でも何処でも印刷できる技術があるらしい。

ここに描かれた四人の女の身体にも蛇画像があるかもしれないが(特に髪の毛がそれっぽい)、不鮮明で判別できない。

高松塚古墳2
高松塚古墳2 posted by (C)カール茅ヶ崎

Wikipediaから採った修復後の画像(上図左端)。こちらで見ると小さ目な蛇の顔が良く見える。画質調整した(上図中央)。イラスト化(上図右端)すると蛇の頭がうじゃうじゃいて人間を取り囲んでいるのが見えた。

この他の壁面、東西南北全てに蛇の正面顔が現れていて、一体ここは何だと思ってしまう。高さ5メートルの小さな土盛りの中に一番狭いとこで約103㎝の長方形石室があって、その西壁の奥にこの女子群像が描かれているのだそうだ。南側に鎌倉時代の盗掘後の穴が開いているそうだ。・・・・本当に古墳(誰かの墓)なのだろうか。

人の入る事も難しいほど狭い空間、綺麗に切断されて石を組み立てて造られたその技術力と労力、そして壁面に描かれたこの人間業とは思えない画像。これらの事を考え合わせると、・・・・単なる墓じゃない。

伊勢神宮を飛び立った宇宙人が、西へ向かう時に立ち寄る空港兼食糧保管庫か?ここの石室天上には天体図も描かれていて、それは航空地図か?