手塚治虫の写真の中に巨大なヘビの顔を発見した。
ネットで拾ったが、おそらく30代ぐらいの時の物ではないか。左が画質調整・右がそのイラスト化。人間の背後に口を開けているいつもの画像。浮世絵・テレビ放送画面や劇場版アニメポスターによく見られる構図だ。彼も蛇型宇宙人の影響下にある事がこれで分かる。
漫画の神様、手塚治虫。僕の少年期から今の今まで尊敬する人だった。彼の漫画は見つけ次第買って読んだ。特に「火の鳥」・「ファウスト」には感銘を受け、僕の人生観・世界観の一端を形作ってきた。その彼が爬虫類人の手助けを得ていたか。
この写真も同じ頃の物だと思う。ペンを持って執筆中。左画質調整写真・右イラスト化。
Wikipediaに掲げられた写真だが、この中には蛇の顔が無数にある。右のカーテン、左の窓の所には心霊写真の様に気味悪い顔が張り付いている。窓の下の方にはグレイ宇宙人もいる。手塚治虫の身体・頭・顔にも蛇が取り付いている。ダヴィンチの「モナリザ」の様に肘肩に蛇が味り付いている。写楽の役者絵の様に顔にもへばり付いている。という事は多分腕や体に蛇の胴体が巻き付いてその動きをコントロールしているのだろうがそれは良く見えない。
左胸、心臓のあるあたりに少し大きめの顔があり、ロバか龍に見えるがこれはマネの「スペインの歌手」同様だ。
取り付いた蛇にもいろんな役目があり、悪者ばかりでは無いかもしれない。
(昨日の動物園のニュース写真・「おしん」の写真は爬虫類人が加工したと言ったが、普通の写真にこの様に蛇が写っているという事は、あるいは実際に存在しているのか。別の次元に存在する蛇どもがたまに爬虫類が制御中の人間の周りの空間に入っていて映ってしまうのか。まだまだ分からない事が多い。)
作者最初の出世作、「新宝島」のカバー。表表紙と裏表紙を広げてある。こうして広げてみると主人公の少年の後ろの岩は恐竜になっている事が分かる。恐竜が人間を飲み込むように大きな口を開けている所は、ロダンの彫塑の土台の岩と同じだ。
この絵で気になるのは左下の薄黄色で塗られた部分、頭にトサカのある鳥の横顔が隠し絵で描かれているらしい事だ。・・・・(ズームすると見やすいです)・・・・
この本はかつて持っていたが、ヤフーオークションに出して売ってしまったので今は手元に無い。さんざん見て来たのに今まで気付かなかった。火の鳥の背後にカラフルな市松模様の巨蛇がいた。しかも火の鳥に噛み付いている。それで鳥は背中をそらしているのだ。
「新宝島」で巨大な爬虫類を見つめる鳥(イラストで黄色く塗った)。「火の鳥黎明編」で巨大な爬虫類に齧られている・・・と言うよりも戦っている鳥(元の絵もイラストも黄色)。爬虫類人と戦う鳥、手塚治虫はそんなテーマを描いていないだろうか。
今日の2枚目の写真(執筆中の)の作者の胸に龍の様な顔が張り付いている(イラストで黄色くした)のは、人間にとって悪魔的行為をするのとは別の種族なのではないか。人間を支配下に置く悪魔と同様に爬虫類型宇宙人ではあるが、そいつらと戦っている爬虫類型宇宙人もいるのではないか。手塚治虫を操って人間に協力してくれる宇宙人を「火の鳥」として描かせたのではないだろうか。