サカタのミニカボチャ品種「プッチーニ」に双子が出来た。
この品種は直径10センチ以下の小さな品種で、電子レンジでまるごと加熱するだけで甘いスィーツの様なおいしい食べ物になる。それを去年のヒョウタン棚に「空中栽培」してみたのだが、こんな変なカボチャが出来た。
受粉の異常による奇形・・・・と言うよりも、ヒトにも双子が出来るように自然現象だろう。自然は何かに備えて必ず他と違う物をも生み出す。
これは売れないから自家消費になるだろう。実に繋がる茎(果夾と言ったか)が枯れてコルク状になったら収穫して、10日くらい風通しのいい庭に置いて追熟させれば、甘みたっぷりのカボチャになるから楽しみだ。どうやって食べようか。