名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

アジサイは外側の装飾花より真ん中の両性花が美しい

アジサイブルースカイ
アジサイブルースカイ posted by (C)カール茅ヶ崎

ガクアジサイの一種「ブルースカイ」の中央部分。真の花の所。

この外側にガクの変化した装飾花が大きく咲いている。

 

昔からよく民家の庭先に見かけたセイヨウアジサイはほとんどが装飾花で半球形に咲いているが、このアジサイは装飾花が外側だけにあり、密集した両性花を囲んでいる。両性花とはおしべ・めしべが退化した花だという事だ。

僕はこのガクアジサイの両性花の部分を、鎌倉の長谷寺で見た時から虜になってしまった。眼を近づけて見ると宝石をちりばめた、まさに「花園」で、その時初めてこんな花園で蜜を集められる虫をうらやましいと思った。

最近は品種改良が進んで、実に多くの種類が出来ている。中でもこの「ブルースカイ」が大のお気に入りだ。

 

しかしどうも絵がまずい。感じた美しさが表現できてない。

まぁ、いつか時間を取って描いてみよう。花のみずみずしさを表すのにはやはり水彩画かな。