名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ソラマメの整枝作業をする

ソラメメ整枝
ソラメメ整枝 posted by (C)カール茅ヶ崎

今日はソラマメの整枝作業。ずっとしゃがみこんだままの作業はつらい。

多すぎる枝を7本程度残してあとは切り取る。脇芽も切る。ボーッとしている間にずいぶん繁茂していた。風通しが悪くアブラムシが寄り付くわけだ。

 

絵の右手のトンネルは、サトイモの芽出しをしている所だが、その中にどこから入ったかスズメが入り込んでバタバタしていた。たぶんビニールの裾あたりから入ったのだろうが、バカなスズメだと思いながら出してやった。

上空にはカラスが舞う。ヒヨドリがブロッコリーやキャベツの葉をついばむ。遠くの方にたぶんサギだろうが首の長い白くて大きい鳥が休んでいた。去年は茶色いキジと見える鳥がトマト畑に来ていた。

この芹沢の小出川の周辺には鳥がたくさんいる。日曜にはバードウォッチングか、カメラを三脚につけて撮影している人をよく見かける。茅ヶ崎と藤沢の市境のこの地は自然が豊かで、癒しを求める人がよく歩いている。

僕も自然に癒しを求めて農業を目指す者の一人だが、実際に自然の中で農作物を作り初めると徐々に自然の過酷さばかり目につくようになってくる。

鳥は害鳥に見えてくる。ブロッコリーとキャベツの畝にはテグスを張って鳥よけとした。・・・・大事な作物を食べるんじゃない!鳥め。

害虫にはいつも悩まされるし、雑草には一番手こずる。去年の大型台風には納屋の屋根を吹き飛ばされ、ひょうたんの棚をつぶされた。自然というものは何だろうね。

畏敬するものであるのは間違いない。破壊されて初めて気付くものかもしれない。