名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

湘南ひょうたん会作品搬入

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CA3H0003 posted by (C)カール茅ヶ崎

今日は平塚市民プラザに「湘南ひょうたん会」に出品する作品を搬入した。真ん中の自然色の数点が僕の作品。

小さいひょうたんは一昨年小田原の畑で種から栽培して生らせた千成ひょうたん。大きい方は去年「湘南ひょうたん会」苗の頒布会で買った苗から茅ヶ崎市芹沢の畑で作った中ひょうたん。棚を作り、牛糞肥料だけで無農薬で作ったので、ウリハムシやウリキンウワバに悩まされた。「ピリカレ」散布だけで何とか実を生らせ、薬品を使わずに樽に水付けしただけで中身を腐らせて外皮だけにして保存可能にする。その後ニスを塗ったりして加工する。

後方に見える棚づくりの作品は、ひょうたんは自然のまま生っている状態が面白いと思ってひょうたんがブラブラしている形にした。葉っぱは和紙に色を塗り、紙粘土でウリハムシとカエルを作って付けた。手前の中ひょうたんは紐かけが難しい。ネットでやり方を調べて見よう見まねでかけてみた。ひょうたん以外は百円ショップで買った材料だけ、全部で1000円もかかってない。(左端の中ひょうだけは、試しに栓と紐を1500円で買ってつけた物)。

ひょうたん作りは3年目で、世間様に公表したのは今回初めてだ。

他の人の作品は凝りに凝った力作ばかりで、自分の作品がいかにも稚拙で恥ずかしい思いがした。重厚な色を塗った手の込んだ作品に挟まれて、大人の作品の中に小学生の夏休みの宿題が入り込んでいる感じがした。

早々に帰って畑で竹の支柱づくりに精を出した。

初出品とはこんなものか。

いつか油絵や何かの美術展に出品してみたい。落選を恐れず挑戦してみたい。