名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ダヴィンチ 「モナリザ」 この絵も人間が家畜であると言っている

日本の国宝級絵画を研究してもアクセス数が伸びず張り合いがないので、超有名なこの絵を観る事にする。三度目になる。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ 「ジョコンダ夫人」または「モナリザ」 1503~1519年グラン・パレ フランス

以前見た時にはこの人物が蛇の集合体に見えた。口・目・手や衣類に蛇の形が無数に見えたからだ。蛇が寄せ集まって人間の形を作っていると見えた。後ろの蛇が前の蛇を呑み込み連結して集合し写真を撮ったと思えた。

しかし今は違う。確かに蛇に満ちてはいるがそれぞれの蛇の口先に小さな人間が咥えられている事に気付いた。蛇の頭は同時に人間の身体をも表している事に気付いた。この人物は人間を喰ったからその身体に人間の形が浮き出ているのだと思っている。人間が蛇に喰われる事をそこら中に表現しているのである。

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画像を明るく調整して見ると分析しやすくなる。特に下端左右のもやもやっとした部分が怪しい。有名すぎて小さい頃から観て来たせいか、パッと見何の違和感も抱かないが、この人の身体、肩が異常になで肩で肩が少し下にずれている。眉毛が無いのも、服を不思議な形で肩にかけているのも今思えばおかしな所である。窓の外を背景にしているがどうしてこうも荒涼とした風景なのか。窓枠の柱の下端の瘤らしき物は半分透けてないか。右手の指の書き損じた跡は何故消さなかったのか。等々疑問点がいくつも湧いてくる。

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口のあたり。以前は口から小蛇が飛び出しているのが見えたが、今回は咥えられた人間が見えた。口はほんの少し開けられていてその中に赤い人間がいる。口角が上がって微笑んで見えるのは口の両側に人間の一部(多分頭)が飛び出しているからである。牙も見える。蛇と同様に上あごから二本出ているようだ。

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左頬は確かに膨らんでいる。口の中にある物を咀嚼しているのだろう。

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眼の瞼は両目とも口を開いた蛇の顔になっている。その口の中に小さな人間がたくさんいて白目黒目を形作っている。

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右手の黄色い袖口の皺は小さな人間の積み重ねである。上着は大蛇でありその人間を呑み込もうとしている。この腕は既に切断され大蛇に腕だけ咥えられているのかもしれない。

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左手の肘の辺り。はっきりしない表現である。厚塗りの修復用ニスが反射して光っているのか、傷んでいるのかと思ったがどうなんだろう。故意に判別しがたい表現を採っているとは考えられないか。こう言う所に二重三重の隠し絵があったりする。ひとまず見えたのがイラストのような大蛇が小さな人間を呑む隠し絵(緑の大蛇と青い大蛇が重なっている)。その下方には人間が大勢ぶら下がっている。

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上半身の衣の中には大小の蛇が纏わり付いていてその口先にはそれぞれ人間が付いている。

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画面最下端の手先と椅子の部分。全ての部分に人間の形が採れた。大蛇に喰われる人間である。指先も蛇であり、その先にごく小さな人間が咥えられていたりする。喰われる人間の中にはセックスしているらしい格好の者もいる。子供を産んでいるらしい者もいる。

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モナリザ」の全体図イラスト。僕にはこう見える。画面至る所で蛇が人間を襲って喰い付いている。彼女の口には小さな人間が咥えられており、その右腕の所(先ほど大蛇の顔と見た所)に人間が巻き付くように乗っており、左腕にもより大きな人間が尻を見せて乗っている。腹の所にも人間を集めており、手の下にも人間がいる。左手では人間を掴んでいるようである。肩から下りて来た蛇や椅子の手すりも見える蛇は人間たちを喰っている。また彼女自身も背景の巨大蛇によって喰い付かれている。

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大きく見るとこんな風になった。背景の部分は巨大蛇であり、彼女を一呑みにしている。黄土色の地面も巨大蛇である。窓枠の柱の下端の瘤らしき物が目である。婦人の腹から上の部分を残し身体を既に呑み込んでいる。椅子のひじ掛けの柱の木はこの巨大蛇の歯かあるいは下顎の表現かもしれない。

結局この有名な絵も「蛇が人間を喰う」と言う事を至る所で表現したものである。

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こんな画像も同時に隠れている。人間の繁殖行為の図である。赤い女の背後から青い男が覆いかぶさって子供を作っている。同時に子供が生まれ出ている(女だけでなく男からも)。

人間は他の動物・植物同様食物連鎖の中にあり、その頂点に立つ者ではない。その事実を名画は教えてくれる。ショッキングな事実ではあってもこうして突きつけられれば逃れる事は出来ない。人間を食糧とする生物がいても不思議ではない。人間を家畜のように繁殖させ、喰っている。

日本では現在年間二千人くらいの失踪者がいると言う。届け出のあった行方不明者が発見されないままの数がこのくらいらしい。世界では何万人になるか分からない。大抵の人は家畜として労働し繁殖活動をし、何も知らないまま死んで行くのだろう。ごくわずかの人が蛇神の犠牲となって今も喰われていると考えられるのではないか。