名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ティントレット 「マグダラのマリアの懺悔」 生贄とUFO

自らの肉体を蛇神に捧げる絵をまたひとつ。これも残酷な表現を隠し絵にしている。

最近嫌になるほどこの手の表現を発見する。救いが少しでも見つかれば良いのだが・・・・。

ティントレット 「マグダラのマリアの懺悔」1598~1602年 ローマ・カピトリーノ美術館 f:id:curlchigasaki:20181102225603j:plain

マグダラのマリアの画像は、長い髪と香油瓶そして時に悔恨を表す髑髏・聖書を表す本が配置されているのがお約束らしい。また緑色の衣・朱色のマントで表される事が多いそうである。この絵ではキリスト磔刑の像を傍らに置き、上目遣いで祈りのポーズをする女でそれを描いてある。月が見える廃墟の様に見える所で、ゴザの様な粗末な物を膝の上に置き、麦わらで編んだ様な物を身に纏っている。香油瓶は髑髏の横に蓋を開けた形で置いてある。

腕の下のこの麦わらのような物、蛇の鱗にも見えたりする。髑髏と合わせて何か不気味な雰囲気が感じ取れる。懺悔するというよりも悪魔儀式をしている様に見える。

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女は眼がぱっちりとした現代的な美人である(実はこの美しい顔に惹かれて今回この絵を見る事にした)。ただ耳が蛇である。髪も所々蛇に見える部分がある。口の右端からミミズの様な物が飛び出して垂れている。 眼もよく見ると変である。黒目が突出して球体がはっきり出すぎている。しかも蛇の開いた口の中にある。

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手の指が左右とも三本ずつしかない。右手の親指・人差し指の有るべき所には蛇の頭がある。左腕等が特に太くたくましいが、その外側に蛇が張り付いているからである。胸のあたりの表現があいまいだが、そこには赤っぽい大蛇がいて下から喰らい付いていると思う。

麦わらで編んだ様な蛇は腕の下で頭をもたげているが、何か大きな物を呑み込んだ様子である。左手の後ろに人間の足先が見える。

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麦わらの大蛇が飲み込んだのはその起伏から人間の足であることが分かる。上のイラストの様に下肢であり、足先は別になって外に置いてある。ムシロの下の木の枝に見える物は綺麗に切断された人間の足であろう。こちらはたくさんの大蛇に取りつかれて喰われている。さらに女の左手後ろの足先の横には人間の足(上肢)が二本置いてある。切断面をこちらに向けている。すなわち人間の二本の足が六つのパーツに切断されてあちこちに置いてある。ちょうどこの女の下半身の分だから、この女は前回のフェルメールの「居眠りするメイド」同様、下半身が無い。

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自らの肉体を捧げる神様は女の背後に描かれている。上空から降りて来ている巨大な蛇たちである。例によって前の蛇を後ろの蛇が咥える形である。またそれらの蛇を細かく見るとより小さな蛇たちが描かれていてそれで大きな蛇を表現してある。全て女の体に喰い付いているか前の蛇に喰い付いている。人間は食物連鎖の頂点ではなく、その上に立つのがこの巨大な蛇神どもである。

画面右上の月は、巨大蛇の白目であり白蛇であるとみてこんなイラストになった。

その下、女の背中後方にあるのは、石造りの廃墟の壁の様であり、やはり巨大な蛇の顔の様でもあり、またその金属的な輝きからUFOであるかもしれない。爬虫類人の乗り物である。

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画面全体を別の視点で見ると、この女、下半身が大蛇になってトグロを巻いているようにも見える。マグダラのマリア聖母マリアは同一人物である事が、下半身を大蛇で表される事で推測される。

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ターナー 「水葬」1842年 ロンドン・テイトギャラリー

女の後ろのUFOらしき物、どこかで見たと思ったらこの絵の物とよく似ている。

 

まだまだ知らないことがいっぱいあり、有名絵画の中にはもっと秘密が隠されているようである。

 

人間も家畜をと殺し解体して喰っている。巨大蛇どもが人間家畜を同様にして喰うのももしかして自然な事なのかもしれない。人間は真実を知らされず、自分たちが地球の支配者であると生まれた時から教育される。家畜を殺して解体する事を自らはしないから実感を持って把握してない。牛・豚・鶏でも恐怖の感情はあるのだろうが、自分たちがそれを食べなければ生きられないからそこには目を瞑っている。同じ論理が蛇型爬虫類人にも言えるだろう。奴らは人間と言う家畜を生で食べ、血を好んで飲むから残酷に見える。恐怖におののく人間はアドレナリンが出てそれが調味料となっておいしくなると言って怖がらせる。奴らのやっている事は自然の摂理に従っているだけなのではないか。自らの存在を人間に知られないように(絵画等でヒントは出すが)しているのも、おかしな事では無いと思える。

実際には行方不明・誘拐・生殖用人間等によって生贄はされているらしく、眼にする事が無い。昔話や過去の野蛮な風習として「生贄」が語られる。オカルトとして、非科学的な事として否定的に語られる。その方が人間が眠ったような意識で生殖に専念でき、食糧増産できるからである。奴らがそういう風にコントロールしているのだ。