名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ミケランジェロ「最後の審判」 爬虫類の作った嘘宗教の教え

人間は死後どうなるかをずっと考え続けている。

天国行きか地獄行きか、最後の審判で決められる? 閻魔大王に生前の悪行をすべて見せつけられる? どうなるのかミケランジェロの絵に問うてみたい。

ミケランジェロ・ブオナローティ 「最後の審判」1537~1541年 ヴァチカン・システィーナ礼拝堂

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この絵、以前から上の部分がスターウォーズダースベーダーそっくりだと思っていた。この大量の人物を一人一人細かく見て行くのは面倒なので、大雑把に全体的に見ることにした。画像を小さくしてみたり薄目にして見たりしたらダースベーダー以外の物が見え出した。

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上図左は元画像にぼかしやノイズを入れる等画質調整をしてわざと細かい部分を見え難くしたものである。すると中心のキリストが例の巨大蛇の口の中にいる様子が見えて来た。半円形の両端に両眼らしき物が人の頭・人の影で作られている。人の足や腕でその牙が形作られる。これは人体を複数使った隠し絵らしい。

その巨大蛇の頭は同時に半円を描いて蛇行する蛇の体にもなっていて、左に頭と見える画像が浮かぶ。胴体は右に続いている(上図右イラスト、中央の黄緑色の部分)。

同様にしてトレースしながら巨大蛇画像を捉えてみた物が上図右イラストである。全ての人体が複数重なる事で蛇神が浮かび上がる。空の明暗のちょっとした違いも隠れた蛇画像として捉える事が出来る。

上方が天国、最下段の地面が地獄とかの説明を教えられてきたが、どこもかしこも蛇だらけである。人間はその悪魔の蛇の体を構成する一部分であるにすぎない。その巨大蛇たちが空から地上の人間を喰いに降りて来る。

キリスト教の教える「最後の審判」と言うのはどうも胡散臭い。ミケランジェロのこの隠し絵を見れば、死後神の子が一人一人の人間を裁いて天国地獄行きを決定するなど嘘だと分かる(仏教の閻魔大王の存在も同じ)。この絵は嘘宗教のカリカチュアであろう。ちょっと進化した爬虫類どもが人間を騙して支配している事を隠し絵にして教えてくれている。

結局死後の世界は分からない。少なくともこの絵の様子のようではない。爬虫類どもはいつも真実の近くで事実をゆがめて人間に伝えている。

この絵の中に奴らの存在を見つけられた事が唯一の収穫であり、奴らの存在に気付く事こそが奴らの支配の終わりの始まりであろう。