畑・生き物・美術

畑にある命・美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」 不気味でおぞましい絵

フェルメールの絵には常に美しい女性が描かれている・・・・と思ってきた。しかしこの絵の女性などは非常に不気味である。

ヨハネス・フェルメール 「窓辺で手紙を読む女」 1659年頃 ドレスデン・アルテ・マイスター絵画館

フェルメール窓辺手紙1
フェルメール窓辺手紙1 posted by (C)カール茅ヶ崎

右側のカーテンの意味が分からない。その皺の中に何かが隠されていると見た。

気付いたところを順に見て行く。

フェルメール窓辺手紙2
フェルメール窓辺手紙2 posted by (C)カール茅ヶ崎

開けた窓のガラスに女の顔が映っているが、その横に大きな女の顔がまるで心霊写真の様に映っている。グレイ宇宙人っぽい顔である。

ただこう言う心霊写真と言うのは、蛇どもの集合体が構成して作っている事が推測できる。この女の顔もよく見ると上から降りてきた蛇が数匹集まって顔に見えるだけである。右目の所に一匹、左目に一匹、鼻から口に掛けて一匹、その下に上の蛇の口から出ている首に見える一匹とで構成されている。女の左目に見えるのは、女の頬に見える所にいるグレーの蛇の右目である。

フェルメール窓辺手紙3
フェルメール窓辺手紙3 posted by (C)カール茅ヶ崎

手紙を読む女がガラスに映っている。映った右目(実際は左目)の上、額の所に蛇が張り付いている。ちょうど四谷怪談のお岩さんの様にも見える。右肩(実際は左肩)に細い蛇が三匹乗っている。後ろの蛇の口から出て来ている様である。または三本指のレプティリアンの手であるかもしれない。額の蛇・肩の蛇共に実際の女には乗っていないで、ガラスの鏡像の中だけで存在しているかのようである。その他女の顔・体も映っている所は全て蛇で構成されている様である。作者は女の正体を鏡像で暴いている。

フェルメール窓辺手紙4
フェルメール窓辺手紙4 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面上方のカーテンを巻き付けた棒は、上から降りてきた数匹の蛇である。女に対し、口を大きく開けている。壁には巨大な蛇の顔がある。例によって大きな一匹にも見えるし、二匹以上にも見える微妙な表現である。

果物の置いてあるテーブル上にはのたくった大蛇が描かれていて、あまりにも気持ち悪い。ニシキヘビの類だろうか派手な柄の大蛇が互いに呑み込んで連結している。

蛇の正面顔はいくらか可愛い所があってまだ良いのだが、胴体をくねらせて鱗をてかてかと光らせているこういう絵はどうも正視しがたい。背筋がぞっとする。

果物もよく見ると蛇で出来ているようだ。

フェルメール窓辺手紙5
フェルメール窓辺手紙5 posted by (C)カール茅ヶ崎

同じフェルメールの「真珠の耳飾りの女」のターバンには巨大な蛇に呑まれる人間の絵が隠されていた。それは画像を縦に縮めると見えた。この絵でも同じことをしてみたら・・・・やはり何か変な絵が見えた。

右端に、逆さ吊りされた裸の人間(上図下にイラスト化)。その横により大きな逆さ吊りの人間の足。さらにその左に、恐竜っぽい巨大な蛇の横顔とそれに呑まれる人間。人間の足だけが見えている。

カーテン下部に見えているのは集まって来た小さ目の蛇どもだろうか? それとも人間の頭が転がっているのだろうか。

これは単なる食人の図であるばかりでなく、巨大蛇どもの食糧庫を描いた図ではないか? 地下に肉としての人間を貯蔵してある部屋があると聞いたことがある。You Tube

で動画を見た事もある。人間が家畜の肉を冷蔵して貯蔵しておくやり方と全く同じ方法で、人間を吊るして保存してあるらしい。その人間は山での遭難事故・行方不明・戦争中での集団失踪等色んな手段で手に入れているらしいが、その食料人間貯蔵庫の様子がここで描かれているのではないか。

露骨でおぞましい、恐ろしい表現が隠されていた。