名画の中の人喰い蛇

美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

岸田劉生「麗子像」は三本指のレプティリアン像

レオナルド・ダ・ヴィンチの時代も、日本の岸田劉生の時代も名作とされる絵画に描かれている物は全く同じ。蛇を使って描かれたレプティリアン。蛇の食人を示唆する絵。

岸田劉生麗子1
岸田劉生麗子1 posted by (C)カール茅ヶ崎

岸田劉生 「麗子五歳之像」 1918年 東京国立近代美術館

岸田劉生は僕にとって目指すべき偉大な画家の一人だった。時に鬼気迫るくらいに描き込まれた絵、土臭く真っ正直なその作風が非常に参考になった。この絵は「麗子像」の中でも真に迫るほど写実的によく描き込まれている。

何となく岸田劉生・浅井忠・高橋由一等の明治の画家たちは違うと思いたかった。自分に似た体質を感じて人間的だったから、まさか人間以外の者の力を借りてていたとは信じにくかった。

岸田劉生麗子2
岸田劉生麗子2 posted by (C)カール茅ヶ崎

背景に描かれた巨大な蛇が子供を喰おうとしている。その大きな眼が左右に見える。子供自体も蛇で出来上がっている。髪の毛・着物・顔全てが蛇で描かれる。顔等の左右は必ずしも左右対称ではなく、そこを担当する蛇が右を向いていたり、上を向いていたりしている。(元の絵の解像度があまり高くなく、眼の中に蛇がいるかどうかは確認できなかった。)

岸田劉生麗子3
岸田劉生麗子3 posted by (C)カール茅ヶ崎

口の辺りは画質調整してかろうじて上図右のイラストの様に見てとれた。やはりダヴィンチの「モナリザ」の様に口の中から小さな蛇が這い出しているようである。向かって左側の口の端からは太いミミズくらいの蛇が出て来ている。このあたりに点々とある白い点は蛇の眼であり、絵具の剥がれではない。太いミミズの様ではあるが、実は後ろの蛇が前の蛇を呑んで連結形をとって繋がっているようだ。このあたりが赤いのはこの子供に喰われて血を流しているからだろう。血が顎の下端にまで流れているようだ。「麗子」の顔自体も蛇の集合体であるが、それとは別の小蛇をムシャムシャ喰っていると思われる。

岸田劉生麗子4
岸田劉生麗子4 posted by (C)カール茅ヶ崎

この「麗子」レプティリアンも三本指である。

右手が写っているが、薬指と小指が無い。遠目には薬指に見える物は、手に張り付いて噛み付いている蛇である。

親指の所に蛇が這っていて、親指と人差し指の間の股の所に顔を出している蛇が気持ち悪い。親指・人差し指の指先にも噛み付いているのがいる。

 

レプティリアンは生きた小蛇を喰ってそれが口から這い出している事、眼の瞳が蛇で出来ている事(ここは今回分からなかったが)に加えて、指が三本である事が明らかになって来た。

 

好きな画家たちが軒並み爬虫類人の手助けを得ていたことが分かってくると、自分の目標が見えなくなる。力のない人間としての自分はこうして真実を少しずつ明らかにして行く事しか出来ないが、真実を知る事自体が奴らに対抗する行為であると信じてやって行くしかない。