畑・生き物・美術

畑にある命・美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

俵屋宗達が教えてくれる事

風神雷神図
風神雷神図 posted by (C)カール茅ヶ崎

俵屋宗達風神雷神図屏風寛永年間(17世紀中期)頃 京都市建仁寺

風の神が台風の渦を巻いて強風を起こす。雷の神が雷鳴轟かして稲妻攻撃をする。そしてそのどちらの神も巨大な蛇に乗っている。

俵屋宗達のこの絵に蛇が見えた。それは雲の形を模しているが頭がはっきりわかる。爬虫類人ぽい顔に長い長い蛇体が所々巻きながらクネクネと続いている。

風神は、これはまるで現代の気象衛星画像そっくりに渦巻いている。渦の巻きの方向も間違ってない。渦を表すために風神の左足は関節を無視して曲がっており、足の裏がこちらを向いてしまっている。

雷神は手足が稲妻のように伸び、手首足首もカクカクと折れ曲がっている。不自然に裏返った右手に持っているのは何だろう。太古のバチにしては小さい。・・・・これはギリシャ神話に出て来るゼウスの持物の雷霆(らいてい・ケラウノス)ではないのか。ゼウスは雷を武器とし、「この雷霆をゼウスが使えば世界を一撃で熔解させ、全宇宙を焼き尽くすことができる(Wikipedia)」。雷の太鼓が円状に並んでいるが、これは最近スイスで研究されているCERN(欧州原子核研究機構)を表しているように見える。(これが太鼓だとすれば非常に叩きにくい太鼓ではないか。)CERNは地球を滅ぼしてしまう恐ろしい研究施設だという人もいる。風神の左手にあるのは、「(ゼウスは)万物を切り刻む魔法の刃であるアダマスの鎌も武器としていた。(Wikipedia)」とあるのでそれなのか。

台風・雷・地震・大火事等の災害を起こしているのはこの蛇(龍?)達なのか。草津白根山の水蒸気噴火・阿蘇熊本の大地震・さらに電車の架線ショート事故・最近多い火事もこの蛇たちが異なった次元から原因を作っているのか。

またこの絵は台風の多い日本その他の有色人種圏の神と、西洋の白人種圏の神との戦いにも見える。島原の乱直後の寛永年間に宗達が、攻め寄せるキリスト教国と守る仏教国の戦いを描いたとしてもおかしくないのではないか。異次元空間での戦いはその頃から現在でも続いている。地球上での最強の爬虫類人同士・欧米と日本が世界を股に掛けてしのぎを削っている様子を宗達は教えている。

地球上の人間の支配をめぐって、人間を労働力・食糧として奪い合っている好戦的な爬虫類人たちが太古の昔から現在まで争っている。人間は何も出来ない。ただ人間は少しづつ気付いて来ている。