名画の中の人喰い蛇

美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

愛の力

ハートのトマト
ハートのトマト posted by (C)カール茅ヶ崎

何年か前にこんな形の変形トマトが出来たが、その時の写真を基に絵を描いてみた。

冷血生物であるヘビ型の悪魔に打ち勝つには人のハートの中の「愛」しか無いと聞いている。(デービットアイクその他の本を読み始めてからそんな結論を得るに至った。)

 

奴らは優れた知能と科学技術を持っているが唯一「愛」の心が無い。むしろそれを持っている人間を羨望さえしている。それがなぜ分かるかと言うと、映画やアニメ等に必ずヒントの様に表されているからだ。

ジョンカーペンター監督の「THEY LIVE」では、支配宇宙人に抵抗するレジスタントの一人が、「奴らはシェイプシフトや転送等の科学技術は持っているが、そんなに強くない」と言う意味の言葉を言っていたと思う。

手塚治虫のアニメ「火の鳥2772愛のコスモゾーン」をYou Tubeで観たのだが、その中では、主人公が召使ロボットを愛する心の強さに、強大な力を持った悪魔も敵わなかった。

謡曲でも「必ず最後に愛は勝つ」と言うのがあったが、これも真実をそれとなく伝えているのかもしれない。

ゲーテの「ファウスト」では(手塚治虫の漫画かアニメでしか観てないが)、悪魔は結局人間の愛の強さにその魂を奪うのを諦めて去ってゆく(だと思ったが)。

 

悪魔は人間に試練を与えはするが、それを克服するヒントをどこかに示す天使的な一面もある。また人間は、いざと言うときに、とんでもない未知の力を発揮出来るのかもしれない。