名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

爬虫類人?

金縛り?
金縛り? posted by (C)カール茅ヶ崎

あれは何だったんだろう。30年くらい前だったか、金縛りにあって、何者かに捕まれ、運ばれそうになったことがある。

生家に帰省し、昼寝をしていた時だった。気付くと両手両足首を手で捕まれ、持ち上げようとする者がいる。僕は霊感が強い方ではなく、他に別次元の存在を把握することは無かったが、この時だけは夢見心地の中でしっかりと感じた。

この時「僕はまだ死んではいない!連れて行くにはまだ早いぞ!」と心の中で強く叫んだ。そしたらすぐに捕まれていた手は離れ、僕は起き、手足は自由になった。

生家の一番広い8畳間(死んだ父も母もここで寝かされて通夜が営まれた)で北枕で寝ていたので、先祖の霊が勘違いして連れて行こうとしたのかもしれないと思ったから叫んだのだ。

・・・・強く訴えれば、霊的な存在も引き下がるんだなとも思った。

 

使者の霊・先祖の霊・お化け・幽霊と言うのは、今考えると爬虫類人の仕業かも知れないと思うようになって来ている。人間を怖がらせ、自分たちの存在をその眼に触れさせないようにしているだけかもしれない。人間の恐れる物、また畏れる物、神社仏閣・宗教の神も同じように近寄りがたい存在としてのカモフラージュではないのか。

 

心の中で強く念じるだけで引き下がるなんて、奴らは意外と人間よりも弱いのではないか。

 人間は、奴らの作った幻覚の檻の中から目覚めてその能力を充分発揮すれば、奴らに勝ち、想像以上の世界を見れるのではないか。