畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

試行錯誤の耕耘作業

耕耘
耕耘 posted by (C)カール茅ヶ崎

うなうnow。

宮原南側の耕作放棄地をうなってきた。7アールの畑に発酵牛糞を2トン弱入れる予定だったが、変更して粉状鶏糞300キロを入れて耕耘した。予算の関係と、鶏糞の方がカルシウム分が多く、耕作放棄地には良いと研修先農家の〇さんに聞いたからだ。教科書の「施肥基準」によれば鶏糞の場合、その程度で窒素分の補給は大丈夫らしい。それと米のとぎ汁で増殖させた微生物素材を6リットルも追加しておいた。これでいいのかどうかどうも自信が無いが、何年かはいろいろな有機物を入れたりして試行錯誤しながら耕作していくと、作物自身がその根で畑を耕してくれるようだ。今の所見た目は畑らしくなったが、作物に有用な微生物が悪い微生物よりも優位になるまで時間をかけるしかない。

宮原北側の畑はセイタカアワダチソウの根まで枯らすべく、除草剤の効果を待っている。

芹沢はトマト・ピーマン・ズッキーニ・カボチャ・ナス・ミニニンジン・ハツカダイコン・サトイモ・セットタマネギを作っている。

小田原の畑はサツマイモを植えるべく準備する予定。

家では育苗・接ぎ木。

あと宮原北側に農機具小屋作りと育苗ハウス組み立て作業が残っている。

あちこちでいろんな事をやっているので忙しい。ノートに予定項目を全て書き並べ、優先順位を決めて作業しているが、自分の予定通りにはいかない。作物の生長具合に合わせての作業だからうまく行かない。例えばピーマンの定植はこの日にやると決めても苗の生長がすべて揃っているわけでは無いから難しい。この間幼い苗をも全て定植したが、案の定あまり小さい苗は根の給水力が弱く、乾燥して枯れそうになっている。

植物の栽培を業にすると先を読む事が難しい。今日は次に何をするか予定を立てにくい。予定を立てても畑の作物の様子を観てそれが変わる。次の作業予定が体に染み込んでいるベテランの農家に早くなりたいものだ。