畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

フキの地下茎はどうなっている?

フキノトウ

フキノトウ posted by (C)カール茅ヶ崎

フキ畑の草刈りをしている。

研修先農家の裏庭の梅の木の下に、フキ畑が100平米くらいあって、そこがササに侵されて大変なことになっている。フキノトウを踏まないようにしてササだけをノコギリ鎌で取り除く作業だ。

最初農園主からこの作業を命じられたとき、どれがフキの地下茎か分からなかった。雑草のヤブカラシの枯れたのをフキと思って残していた。フキノトウやフキの葉をいくらか踏み潰していた。フキの地下茎の構造をよく知らない自分が恥ずかしい。

 

フキの「地下茎は地表5~10㎝の位置に横にはう。根群は地表下30㎝くらいまでの浅いところに分布する細根群と、垂直に伸長して1m以上の深さに達する数本の太い根とに区別される・・」・フキは「細長い地下茎を4~5本出し、その地下茎の先端に長い葉柄をもつ大型の葉が数枚発生する。また充実した地下茎の先端には、早春にとうを発生する。」(農業技術体系 野菜 第11巻 農文協

 

確かに地表近くに横に走る太さ1㎝くらいの茎があり、所々露出している。その先端に葉になる芽が付き、充実した先端からは花芽すなわちフキのとうが付くという事らしい。根の他に地下茎が横に4~5本出て、それらの先端は葉の芽が出る物と花芽フキノトウが出る物があるという事か。

昔からある身近な植物なのに意外と知らないことが多い。

 

フキノトウはまだ薄紫色で、後2週間から1か月くらいで若草色の蕾となり、食べごろになるそうだ。

(絵には花芽と葉芽が一緒に付いているように見える物を描いたが、これは何だろう。これ以外は全て花芽と葉芽は別々だった。まだ少し混乱している。)