名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ちりめんキャベツが宝石のように美しい

ちりめんキャベツ
ちりめんキャベツ posted by (C)カール茅ヶ崎

農業アカデミーの授業で「神奈川県農業技術センター」の見学に行ってきた。

そこは県の農業・農産物の研究機関で、品種の育成・開発を行ったり、普及指導部では農業の担い手の指導も行っている。農業アカデミーもここの組織に入いっている。

一番印象に残ったのが、露地実験圃場の「ちりめんキャベツ」(サボイキャベツ)の「フランソワ」という品種で、午前中に降った雨の粒が表面に浮いていて、まるで宝石のように美しかったことだ。

キャベツの結球部分がまだ10センチくらいの小さな状態(この品種は1kg~1.5kgになるという事だからたぶん直径20センチくらいになると思う)だが、若々しい葉が真ん丸に結球して可愛く、水滴がいくつもキラキラと輝いていた。(絵では葉の細かいちりめん様の縮れがうまく描けなかったが・・・・)もし僕がこの品種の開発者だったら「ジュエリーキャベツ」とか名付けたかもしれない。

キャベツの品種はたくさんあり、観賞用の「ハボタン」もキャベツに近い種だから美しいキャベツがあっても不思議ではない。