研修先農家の加工所、暖房も入ってないほぼ常温の室内でハイビスカスの花が咲いている。ついこの間までは外に置いてあったのを最近農園主が加工所の洗濯機の横の棚に移した物だ。1メートル50センチくらいの鉢植えで、まだ蕾が3個くらいあるので今後も咲きそうだ。
ハイビスカスは沖縄やハワイの様な南国の花で、花の時期は6月から10月ごろのはずだから、今神奈川県で咲いているのに驚いた。しかもハウスの中でなくほとんど開けっぴろげの加工所の中でだ。
今年は残暑が長かったからか、地球の温暖化の影響か、それともここの農園主の栽培技術の高さを表しているのか。
沖縄野菜のシカクマメが大豊作だったのも同様で、サツマイモの花が咲いたのも今までの認識を改める出来事だった。
明日か明後日初霜が降りそうなので、僕の仕事はシカクマメとピーマンの最後の収穫とその調整作業。絵は加工所の中でピーマンの袋詰め作業をしている光景。