名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

雨の中のコギクは別世界の色

コギク
コギク posted by (C)カール茅ヶ崎

研修先農家の畑に「コギク」が植わっている。他にも「ケイトウ」・「コスモス」・「スイセン」等あちこちに販売用の花類がある。母屋の庭にも色々な花があり、加工所の中には「ハイビスカス」まである。

野菜栽培コースの僕には今の所関係ないが、「コギク」の横を通りかかってその黄色の発色に驚いた。

小雨の降る中、目に映るほとんどの景色が無彩色となる中、この花の色は際立っていた。花びらの黄色だけが蛍光色のように鮮やかだった。

 この花びらの上だけが別世界で、この花を仏様に供えるというのもうなずける。

 

「コギク」・「アスター」・「ケイトウ」は仏花として、神奈川県での営農に際してお勧めだとアカデミーの花卉の先生が言っていた。8月のお盆の出荷には4月初めに、9月のお彼岸には5月末に種まきし、収穫時期をうまく調節することがポイントだと言っていた。雨の中の「コギク」を見て、野菜を作りながら傍らで花を栽培するのもいいなと思った。