畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

塩ゆでになった虫

シロイチモジマダラメイガ
シロイチモジマダラメイガ posted by (C)カール茅ヶ崎

畑からエダマメを採ってきて塩茹でにして食べようとしたら、莢から脱出途中の虫が茹で上がっていた。

寒川の研修農家の仕事に専念しており、芹沢の自分の畑は全く管理しておらず、農薬散布も何もしてないからエダマメも大分虫に入られていた。

この体長8ミリくらいの虫は「シロイチモジマダラメイガ」と言うのだそうだ。15ミリの成虫の翅には一文字の斑紋があると言うが成虫は見たことが無い。去年自然栽培農家のダイズ作りの手伝いをしていてコイツの幼虫のもう少し成長したヤツを見たことがある。莢が枯れてダイズの収穫の時には、肌色の幼虫が成長して黒くなるらしい。

 

莢の表面に産み付けられた卵が孵り、ソイツがごく小さな穴を開けて莢の中に入り豆を食べて次第に大きくなる。糞を穴から外に出すことが無いから見つけにくい。幼虫がある程度大きくなると莢から出て土中に潜り蛹となり、やがて成虫となって飛び立って異性と交尾して卵を産む。それを年に4回(4世代)繰り返すそうだ。

 

この時期は害虫が多く、よく観察してすぐに対策を講じなければいけない。