名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ダイズの葉の上にセミの抜け殻が・・・・

セミのぬけがら
セミのぬけがら posted by (C)カール茅ヶ崎

エダマメ(ダイズ)の葉の上にセミの抜け殻があった。絵はそれを上から見た所。

近くにセミの成虫の騒ぐサカキ(?)の樹がある。それから3メートルも離れたエダマメの一番上の葉に穴をあけて、その穴に前脚を引っかけて抜け殻があった。

エダマメは風に揺れてフラフラしている。上端は10センチも前後左右に揺れている。そんな不安定な葉の上によじ登って羽化している。もっとしっかりした樹の幹に登れば良いものを・・・・。このセミは太い幹を見つけられなかったのか。幼虫が土から出て来て蛹になる時期が迫っていて、切羽詰まってとりあえず身近にあったエダマメの幹に登ってしまったのだろうか。羽化する途中も風があったとしたらそれに揺らされて困難な中で羽を伸ばしてりして大変だったろうな。

こういう逆境に耐えて育った生き物は強く生きて行くかもしれない。この抜け殻を出たヤツは、今頃他のセミ以上に高く、広範囲に、元気に空を飛んでいるかもしれない。