名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

エンマコオロギはすごい顔!

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草刈りをしていると、マルチの下からコオロギがたくさん跳びだしてくる。「秋の到来を告げる虫」と今まで認識していたが、真夏の最中の8月からすでに成虫になっている。調べると8月から11月に成虫が出現するとある。

早く暑い夏から解放されたいと思っているからコオロギを見つけて夏の終わりと結び付けたかった。秋の涼しい風が待ち遠しい。

 

しかしエンマコオロギの顔はなんてすごい顔なんだろう。小さいころから見ていたコオロギだが顔をよく見ていなかった。名前の由来は「閻魔大王の憤怒の顔」という事で、鎌倉国宝館の閻魔様に確かに似ている。また不動明王にも毘沙門天にも見える。捕まえて正面からよく見る事が今までなかったからこんな恐ろしい顔をしているのに気付けなかった。せいぜい仮面ライダーのモデルになったバッタではないかと思っていた程度だった。