名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ゴーヤーの葉の形に神の意図を感じる

ゴーヤーの葉
ゴーヤーの葉 posted by (C)カール茅ヶ崎

見事なシンメトリーを見せるゴーヤーの葉。畑で休憩中に何の気もなしに眺めていたら発見した。見とれてしまうほどの左右対称形。

もちろんその生長過程で日当たり・他の葉との触れあい等の条件で、人間が頭の中で考える幾何学的完璧性は無いが、見事に遺伝子の設計図通りの物を現実世界に造りだした。

大きさは縦が20センチくらい。下の方の葉が大きく、上に行くほど小さくなる。

葉のこの切れ込みは風を受け流すためか。陽をいっぱい浴びる為に大きな葉がたくさん必要だが、サトイモの葉のように切れ込みのない円形では風に持っていかれて蔓全体が支えとなるネット等から落ちてしまう。切れ込みの1枚1枚がヒラヒラと風を逃さなければならない。

 

最近雑草を取る仕事が多い。ところ構わず雑然と無秩序に茂りまくる雑草に少し気が滅入りがちだから、秩序だった形に美しさを感じるのか。それとも人間本来の本能みたいなものか。・・・・「神は全ての動植物を管理・制御させるためにヒトを造りだした。」から秩序を好ましいものと感じるのか。