畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

カラスなんて死んでしまえ!

盗賊カラス
盗賊カラス posted by (C)カール茅ヶ崎

カラスにスィートコーンを食い荒らされた。

3回にわたって計12本ほど、ネットとテグスで張り巡らしておいたにもかかわらずにやられた。

スィートコーンの畝は6メートルほど、30株ほどが植わっている。最初は地上30センチの所にテグスを1本横に張っておいた。一つ食われたので網目15センチのキュウリネットを周囲に張った。その際上方はがら空きなので、テグスを対角線に張った。ネットの地際が開いていてそこから入られて5本盗られた。それでネットをもう一つ地際に回して張って地面に固定しておいた。。上の方も不十分かもしれないと思ってさらに鳥よけ黄糸をジグザグに張り巡らしておいた。それでもさらに6本やられた。上方は最大50センチ四方くらいの隙間があったからそこから入られたようだ。現場を見ていたわけではないが、株ごと3~4本倒されているからそこから突入したのだろう。順次収穫を始めていたので、全滅は免れたが3分の1ほど食われたことになる。一番おいしい完熟の物を狙っていたかのようにやられた。

 

カラスの食欲はすごい。その体も強い事が今回の事で認識された。

最初テグスが羽に触れれば、大事な羽が傷つくことを恐れてそれ以上入ってこないと高をくくっていた。だが細いネットやテグスの1本ぐらい体に当たっても平気なようだ。

食べかすがネットの内外に散乱している。しかしスィートコーンの実はきれいになくなっている。茎から生えている実を直接突いて食べるのではなく、いったん茎からもぎ取って地面に置いて葉をむいて食べるらしい。食べかすは芯と葉が別々の所に落ちていた。実が一粒残らず無くなった芯だけが転がっていた。ヒトが食べた後と全く同じだった。

脚で押さえて嘴で葉をむいたのだろうか。まさか2羽以上で協力して実と葉を分けるような事は奴ららしくないからしないだろう。おそらく数羽が我先に突きまくり、持ち上げ、降り回し、引っ張りあったりしている間に次第にむけて行ったのだろう。

奴らは我欲の強い泥棒の集まりだ。頭が良い泥棒だが、所詮は烏合の衆だから負けたくはない。奴らから作物を守るには畝全体または畑全体を丈夫なネットで覆うのが一番だが、お金がかかる・・・・。被害金額以上の費用はかけられない。手持ちのキュウリネットと漁網で次は最初から完璧に覆っておきたい。

 

カラスなんてすべて死んでしまえばいいのに。