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畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

キジの親子が畑で子育てをしていた

キジの家族
キジの家族 posted by (C)カール茅ヶ崎

畑の周囲を草刈りしているとキジが飛び出して来た。

僕の借りている畑は水田の土を盛り上げた所なので隣の休耕田との間に法面がある。その斜面は5メートルくらいの高さがあるのだが、土の抑えの木が朽ちて崩れかかっている。そのあたりの草を上から刈っていると下の方から小さなキジ5羽、大きなキジが1羽走って逃げ出した。逃げ足が速い。休耕田の方へ一目散だ。その後方にもう1羽、ゆっくりと歩くように後を追う。

最初に出た5羽は子供だろう。次に出たのが母親と思える。最後の堂々とした歩みの1羽は父親か。しかし雄特有の彩やトサカや見えなかったのでこれも雌かもしれない。

今年の春に生まれた子供を育てているのだろうが、まさか自分が普段いる畑の下に巣を持っているとは思わなかった。

今年は隣の休耕田の草刈りを地主さんが早めにやったので他に暮らす所が無かったのか。しかし何も北向きのジメジメした法面に巣をつくらなくても良さそうな物を。

調べるとキジは「草の種子、芽、葉などの植物性の物を食べるが、昆虫やクモなども食べる。」(Wikipediaより)とある。確かにその辺には食べ物がたくさんありそうだ。

「子育てはメスだけが行う。」とするとメス2羽で5羽の子供の世話をしているのか、この辺は良く分からない。

「一夫多妻で繁殖する。」とあるから(ちょっとうらやましい)、本妻とお妾さんかもしれない。

 

キジは農作物に被害をあまり与えない。最近はカラスの害が大きい。キュウリやトウモロコシをよくやられる。鳥の子育ての期間は親鳥がいつも以上に多くのエサを必要としているらしい。

「大豆・・・を食べる被害が報告されている。」とあるが家のダイズの畝にはテグスを張り巡らしてあるので、食べられないだろう。

 

オスはどこで何をしているのやら。