左はニンニクに付いたさび病菌・右はコマツナに付いた白さび病菌の拡大図。
ニンニクの葉の黄化が早く、もう収穫時期かなと思っていたが、よく観たら葉の表面に鉄錆のような粉が吹いていた。数か月前に収穫したコマツナには変な白い斑点が付いていた。やっぱり初めての畑で無農薬は無謀だったな。
地下水位の高い畑で作り、おまけに今年は冬が長かったからカビが付いたんだね。
もっとよく観察して初期症状が出始めたころに薬剤散布しないといけない。
コマツナは２～３割がダメだった。葉を食べる物はカビが付いては売り物にならない。
ニンニクは食べる球の部分は何ともないので被害は無さそうだ。早めに収穫して吊るし乾燥をしてから出荷する予定。
カビには気を付けよう。
