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畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

野菜を食うこの害虫は有罪に決定!

ハムシとバッタ
ハムシとバッタ posted by (C)カール茅ヶ崎

左の甲虫は体長2ミリ。ダイコンの葉に付いていたキスジノミハムシの成虫。非常に小さい虫で、近づくとぴょんと跳ねて逃げる。ノミのように跳ね、背中に黄色い筋があるのでキスジ-ノミ-ハムシ。ダイコンの葉に小さな穴をたくさん開けて見た目を非常に悪くする。こいつは幼虫時代ダイコンの根部すなわち食べる部分の表面にもなめたような食痕を残すのでたちが悪い。したがって有罪!

次回は種まき時に「ダイアジノン粒剤」か何か適正な農薬を撒いておこう。

 

右のバッタは「ヒシバッタ」の一種。サトイモのマルチの上にいて近づくとピョンピョン跳ねて逃げる。土の上ではその跳ねる音は聞こえないが、マルチの上ではパシパシ音がする。体長10ミリほど。冬の間にも成虫のままで、このブログでも「地味なバッタ」として紹介したが、こいつは植物も葉を食べるらしい。サトイモの葉に穴が開いているのは多分こいつのせい。ゆえに有罪。

次回は定植時に対応農薬を使用予定。現在の株は葉が大きくなるにつれて発生するハスモンヨトウやセスジスズメの防虫時に農薬散布で同時に排除できるか。

 

この「キスジノミハムシ」や「ヒシバッタ」という名前、実はごく最近知った。ネットで調べて形・大きさや発生時期・発生場所で特定した。ネット上には豊富な知識を持っている人がいるものだと感心する。またネットがあることはなんて便利なんだろう。20年前にはこんなに簡単に調べることは出来なかった。

 

ニンニク・タマネギの葉が「さび病」らしいと分かったのもネットで調べたからだ。

早生タマネギは葉付きで出荷したかったが、葉に白っぽい斑点が汚いので球だけにして出荷した。ニンニクは収穫を始めたばかりだから、黄化した葉の部分を切り取って乾燥保存する予定。病気の葉は穴を深く掘って埋める。

 

病害虫の症状とその対処法はひとつひとつ経験して覚えていくしかない。

僕は割といつもボーッとしているから病害虫の症状が出ていてもこんなものかと見逃してしまう。細かい変異も教科書とネットで調べてみるようにしたい。