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畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

芹沢にキジが出た!

キジ
キジ posted by (C)カール茅ヶ崎

横浜から茅ヶ崎に引っ越してきて2年余り、キジを見かけるとは思わなかった。

先日畑に行く途中目の前を横切る大きな翼の鳥がいた。カラスより大きく、翼の端から端まで60センチはあったと思う。茶色っぽい色で尾が長い。調べるとメスのキジはオスのように派手な色遣いでなく、単色で地味だというからそれだ。翼以外の胴体は鶏よりは小さい。

そういえば去年はトマトの生っている畝のそばで親子のキジを見た。少し小さい2羽の子供を連れた親鳥が歩いていた。その時は何の鳥かわからなかったが今やっとわかった。

春から夏にかけて子育ての時期なのだろう。鶏は雛から半年で親鳥になり卵を産み始めるというから毎年この時期はよく見られる光景なのだろう。

 

横浜ではコンビニの経営者だったから、毎日都会の中で自宅と店の往復だけで自然の中で鳥を見ることは無かった。時々夜勤もあったからなおさらだ。カラス・スズメ・ハト・ヒヨドリ以外の鳥は日常見ない。・・・・というよりも関心がなかった。

自然を大事にしたいと思って、定年退職年齢を待たずコンビニ本部との契約を更新することなく、この地にやってきた。最初生まれ故郷の小田原で土地を借りようと思ったが、より都市部に近い茅ヶ崎という地を選んだ。農業をやるには消費者に近いところがいい。たまたまここに縁があって土地を借りられたからここでやろうと思ったのだ。

ここは茅ヶ崎市藤沢市寒川町の境目に近い農耕地帯だ。田んぼや畑が多く見かけられる。農業用ビニールハウスも所々にあるし、植木の苗木畑もある。牛舎や豚舎がいくつかあり、僕の畑には絶えず牛の鳴き声が聞こえ、牛糞のにおいが風に乗ってやってくる。

畑の南側は茅ヶ崎市の里山公園で、茅ヶ崎市民の憩いの場所となっている。木々の管理がされ、自然観察会がよく行われている。

こんな所だから自然は残されている。茅ヶ崎というと海のイメージだが、その北端は全くそうではない。

自然を壊しているものとしては、解体屋・鉄くず屋・茅ヶ崎市斎場がすぐ近くにある事と、時々暴走族が単発で走ること・・・・それに米軍ジェット機と自衛隊プロペラ機が上空を騒音を出しながら飛ぶことだけだ。(ここは横須賀基地と厚木基地をつなぐ通過コースとしてはちょっと外れていると思うのだが時々飛んでいる)。

畑の北側に小出川が流れており、散歩コースになっている。写真を撮る人・絵を描く人・山菜取りの人・バードウォッチングをする人が多い。

キジというのは山奥でしか見られないものと思っていた。ネットで調べると山以外の平地の林・農耕地・河川敷でも見られると書いてある。ここで見られるのは不自然ではないらしい。キジには桃太郎のお供のイメージしかもっていなかったから・・・・。

 

他にサギも見たことがある。名前もわからない鳥も多いので今後観察していこう。

鳥以外では、ハクビシン・タヌキ・マムシも出ると聞いているが、僕はまだ自分の目では見たことがない。