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畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

カタツムリも害虫なのだ!

カタツムリ
カタツムリ posted by (C)カール茅ヶ崎

作物の害虫のカタツムリ「ウスカワマイマイ」というらしい。タマネギの畝に2匹ほどいた。

身体を殻の中に隠していたが、夜中にはい回って作物を食うらしい。踏みつぶしてやった。

しかし農作物の害虫ってのはなんて種類が多いんだろう。そのうち殺虫剤で一掃してやる。この雌雄同体の下等生物め!

今日はサツマイモの予定の所に「ダイアジノン」という農薬を最低レベルで撒いた。ネキリムシ・コガネムシ幼虫が多い畑だからだ。去年はサツマイモが土中の虫に食われて穴だらけで売り物にしづらかったから、もう少し見た目のきれいな物にしたくて農薬を使った。生産物が売れて生活が成り立たなければどうしようもない。「ダイアジノン」は10アールあたり5~10キログラム使用(3回まで)とあったから、その最低使用量を撒いてみた。

ホームセンターの農薬の売り場はいつ行っても嫌なにおいがする。頭が痛くなるような薬品臭だ。それを使うのはかなり抵抗があるが、用量・用法さえしっかり守れば人体に影響ないとされている。

父は小田原のミカン農家で、「消毒」と称して農薬を撒いていた。果樹農家は必ずと言っていいほど強力な農薬を盛大に撒く。そのせいか早く死んでしまうようだ。父は60代で死んだ。だから僕は農薬をあまり使いたくない。農薬を使うかどうか、どの程度使うかといった悩みは農家には必ずあるのだろう。

今年は農薬について知識を深めたい。初めから毛嫌いして全く使わないでというのでなく、少し使ってみてどうなのかを検討してみたい。

畑の入り口に掲げてある「EM菌を使って無農薬栽培をしています」の看板は抜いておいた。