畑の生き物と共に

農園の生き物の事を絵日記風に書いてます。自身も土と共に生きたいと思って転職した中年農業5年生。

谷間の畑はとんでもない強風になる

春の強風
春の強風 posted by (C)カール茅ヶ崎

なんて強い風だ。里山公園ともう一つの小山に挟まれたこの芹沢の畑は、土ぼこりやら枯草やらビニールマルチやらが空に舞う。

地名に「沢」の字がつく所だから谷間のビル風みたいな強風が吹くのだろう。

小雨の降る中、ビニールトンネルの補修とミニビニールハウスの補強と、納屋の壁の塩ビ波板の補強とに時間を取られる。とても畑仕事なんかできない。

もぐら除けのペットボトル風車が勢いよく回りすぎて一つ壊れてしまった。

自然の中での野外の仕事は厳しい。

考えてみれば以前のコンビニの仕事はこの点で楽をしていたものだ。エアコン完備の店内で日々のルーチン作業をこなしていればお金を稼げた。別の点で(精神的に)大変なこと・嫌なことがあっても確実に収入があった。畑の維持管理は収入と結びつかない。気象状況の悪化でたとえ作物が全滅しても保証はない。苦労して作物を作ってもそれが高く売れるかどうかわからない。予想はしていたが農業経営は大変だ。自然現象に対処していくために一つ一つの作業をしっかりやって行かなければならない。納屋作り・ハウス作り・畝立てマルチ張りを最初から頑丈にしておかなければ・・・・。

どうも僕には現代人の弱々しさがある。

 

原付で15分くらい走ったところにセルフの精米所がある。今日はそこに米ぬかをもらいに行ってきた。ボカシ肥料用に必要なのだ。

米ぬかは近所の米屋だと1袋300円出さなければならないが、そこではタダでもらえる。いつもあるというわけではないが、また精米している人と一緒に並ばなければならないが、タダだからいい。ガソリン代を少し出しても時々調達に行く。