畑・生き物・美術

畑にある命・美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

ルーベンス「キリスト降架」 悪魔の食事と食糧の生産?

今回もルーベンス。 アニメ・「フランダースの犬」のネロ少年が見たがっていたという絵のひとつがこの絵。 ピーテル・パウル・ルーベンス 「キリストの降架」1611~1614年 聖母マリア大聖堂(ベルギー・アントウェルペン) 縦421cmの大作である。センタ…

ルーベンス「ヴィーナスの戦車」 巨大な蛇神の餌場・食糧の消費と生産

上野の西洋美術館でルーベンス展が近く開催されるそうだ。 そのルーベンスの作品で、また興味深い物を発見したので調べてみた。 ピーテル・パウル・ルーベンス「ヴィーナスの戦車」1630年 スウェーデン国立博物館 野外のヴィーナスの石像の前に大勢の裸の幼…

青木繫「黄泉比良坂」 日本神話の一場面に描き込んだ食人画

西洋絵画の鑑賞が比較的好きだったのでそればかりになりがちだが、たまに日本人の描いた絵画も見る。 青木繫「黄泉比良坂(よもつひらさか)」1903年 東京芸術大学美術館 夭折の天才画家青木繫21歳の時の作品だという。「古事記」の中のイザナギ・イザナミの…

カラヴァッジョ「聖マタイの召命」 蛇の化身イエスの食人

カラヴァッジョ「聖マタイの召命」1599~1600年 サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会(ローマ) イタリア人画家カラヴァッジョが28歳の時描いた絵で、公式の場へのデビュー作であるにも関わらず大評判となったという。 マタイによる福音書の中の「イエス…

アングル「奴隷のいるオダリスク」 冷血爬虫類の食人

台風24号のせいでビニールハウスが損壊したのでその補修に時間が掛かっている。風速40メートル近くの風にビニールは破れ、パイプも曲がったので、一部解体し、曲がりを直してから再び組み立てるつもりだ。気長にやって行こう。 ドミニク・アングル 「奴隷の…

ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂天井画」 寄せ絵で人喰い蛇を描いてある

ミケランジェロの絵は「カリカチュア(寓意画)」だと前回言ったが、正確に言うと「寄せ絵」である。 江戸時代の浮世絵師歌川国芳のそれが有名(上図右端)だが、ミケランジェロと同時代のアンチンボルトと言う画家も「寄せ絵」を描いている(上図左と中央)…

ミケランジェロ「最後の審判」 爬虫類の作った嘘宗教の教え

人間は死後どうなるかをずっと考え続けている。 天国行きか地獄行きか、最後の審判で決められる? 閻魔大王に生前の悪行をすべて見せつけられる? どうなるのかミケランジェロの絵に問うてみたい。 ミケランジェロ・ブオナローティ 「最後の審判」1537~1541…

ゴーギャン 「ファイヤーダンス」 生贄の火祭り

ゴーギャンの描くタヒチの火祭り 「Upa Upa (The Fire Dance)」 1891年 イスラエル美術館 火の周りで人々が踊りを踊っている。座って見物する人もいる。中央に大きくあるのは南国独特の樹だろうか。 この絵も神への生贄儀式の様子を描いてある。 画面…

横山大観 「龍興而到雲」 お祭りの生贄儀式

日曜日に畑の近くの神社でお祭りがあった。 「祭り」はカーニバルであり、カニバリズム(人肉食)に通じると誰かが言っていた。神社と言うのは生贄の人肉を保管する場所だという。「祭り」と言うのは蛇神に生贄の人肉を供与する行事であるらしい。それが今で…

ゴーギャン「我マリアを拝する」 蛇神へ捧げられた人肉

前回同様、神への生贄の祭壇が画面左下に描かれている絵を発見した。 ポール・ゴーギャン 「イア・オラナ・マリア(我マリアを拝する)」1891年 メトロポリン美術館 ゴーギャンマリア1 posted by (C)カール茅ヶ崎 画面右に描かれた赤い服の女性がマリア…

ルノワール「2人の姉妹」 人肉を神に喰わせている絵

マネの「鉄道」の8年後にルノワールが似た絵を描いている。 オーギュスト・ルノワール 「2人の姉妹(テラスにて)」1881年 シカゴ美術館 ルノワール姉妹1 posted by (C)カール茅ヶ崎 こちらは家のテラスでの姉と妹らしいが、女が腰かけ子供がその傍ら…

マネ「鉄道」 信じたくない真実

エドゥアール・マネ 「鉄道」 1873年 ナショナルギャラリー(ワシントンD.C.) マネ鉄道1 posted by (C)カール茅ヶ崎 色合いが美しい作品である。特に女の子のドレスの青が眼に心地よい。 鉄道(Railway)と言う題でサロンに入選したらしい。そう言えばフェ…

ダヴィンチ「大洪水」 地球の支配者への攻撃

最近環太平洋地域で天災が多い。日本でも西日本豪雨・大阪地震・北海道地震、それに台風その他での豪雨災害が立て続けに起こっている。豪雨による土砂崩れ・洪水による災害・液状化現象による地面の崩壊が連日のようにニュースで報道される。 これらは「自然…

ムンク「継承」 露骨な食人表現

ムンク 「継承(Inheritance)」 1897~1899年 オスロ・ムンク美術館 ムンク継承1 posted by (C)カール茅ヶ崎 Google Art &Cultureによれば、この作品はムンクが病院の待合室で見た光景を描いたとの事。梅毒が遺伝し、瀕死となった我が子を抱いて悲嘆の涙に暮…

アングル「ドーソンヴィル伯爵夫人」 手足の表現がおかしい

ドミニク・アングル 「ドーソンヴィル伯爵夫人」 1845年 ニューヨーク フリックコレクション アングル伯爵夫人1 posted by (C)カール茅ヶ崎 まるで写真のように精緻に描かれた、美しい婦人の絵である。顔や腕の白さ・ドレスの色の美しさ等に目を奪われてこの…

ドガ 「水浴する人々」 まさに人喰い爬虫類

エドガー・ドガ 「水浴する人々(Bathers)」1890~1895年 ダラス美術館 ドガ水浴1 posted by (C)カール茅ヶ崎 ドガの作品には前回の「ベレッリ家の肖像」の中の片足の子供や、「舞台上のリハーサル」の中の生贄場面に見られたように、残酷な表現がさりげなく…

ゴッホ「ジャガイモを食べる人々」 やはり生贄の場面

最近になってからネット上で名画の高画質な物が手に入るようになってきて、それによって新発見がしやすくなっている。以前のように図書館で見る画集では決して見ることのできなかった絵の中の数ミリの陰影の差を自宅にいながら見る事が出来る。 ゴッホいも1 …

レンブラント「夜警」 暗い陰の部分に隠された秘密

「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊」(通称「夜警」)1642年 アムステルダム国立美術館 レンブラント夜警1 posted by (C)カール茅ヶ崎 レンブラントの代表作と言えばこの作品である。363×437センチの大作。…

レンブラント「ダナエ」 金と引き換えに蛇神の子を産む女

最近このブログに珍しくコメントが付いた。 「頭おかしい。統合失調症かな?」と短い言葉だけである。 僕は自分の眼に見える真実を述べているだけなので非難される覚えはない。人間と言う物は自分にとって不都合な事実は見えないらしい。例えばUFOが空に見え…

フェルメール「マリアとマルタの家のキリスト」 蛇人間イエスには逆らえない

今日畑でアシナガバチの巣がスズメバチに襲われていた。 農機具を入れてある小屋に10センチくらいのアシナガバチの巣を見つけ、野菜の受粉や害虫退治に役に立つと思ってそのままにしておいたのだ。15センチくらいになったところで一匹のスズメバチにそれが襲…

フェルメール「牛乳を注ぐ女」 蛇神に人肉を用意する女

フェルメール 「牛乳を注ぐ女」 1658~1660年頃 アムステルダム国立美術館 フェルメール牛乳1 posted by (C)カール茅ヶ崎 この有名な絵にも不自然な点がいくつかあるので調べてみた。 まず、このたくましい体を持った女のエプロンと言うか腰巻と言うか腰に巻…

藤田嗣治「カフェ」 食人の隠し絵

東京都美術館で「没後50年 藤田嗣治(つぐはる)展」と言うのが開かれているそうだ。作品の著作権は作者の没後50年で消滅するらしいからネットで拾った画像でもってこの人の作品を調べることにした。ポスターにも使われているのがこの作品である。 「カフ…

ゴヤ「自画像」 冷血な爬虫類の暗示

多くの人が大事にする名作絵画には、必ずと言っていいほど蛇の顔が隠されている。特に肖像画にはその背景に巨大な蛇の正面を向いた顔が描かれている。誰も気が付かないのだろうか。気が付いたのは世界で僕だけなのだろうか。 フランシスコ・デ・ゴヤ 自画像 …

写楽「市川蝦蔵の竹村定之進」 背景に人間を食糧としている者の顔が見える

写楽の役者絵の背景にも巨大蛇の正面顔がある。以前に見た「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」には、東博の物・メトロポリタン美術館の物共に背景画面いっぱいの正面顔があった。この作品も同様である。 写楽蝦蔵1 posted by (C)カール茅ヶ崎 東洲斎写楽 「市川蝦…

ムンク「地獄の自画像」 画家を通して人間をコントロール

ムンクの作品をまた一点。 「地獄の自画像」1903年 オスロ・ムンク美術館 ムンク地獄の自画像1 posted by (C)カール茅ヶ崎 地下深くにある洞窟のような場所、背後に業火が燃えている。そこにたたずむ裸のムンク自身。顔に死への不安と恐怖が表れている・…

ムンク「叫び」 蛇神に喰われる恐怖

ムンクの「叫び」は5点あるそうで、その内の最も後年の1点を調べてみた。 ムンク叫び1 posted by (C)カール茅ヶ崎 エドヴァルド・ムンク 「叫び」(テンペラ画) 1910年 オスロ・ムンク美術館 友人2人と一緒に道を歩いていたムンクは、ノルウェーのフ…

黒田清輝「湖畔」 これもレプティリアン画像

黒田清輝 「湖畔」 1897年 黒田記念館 重要文化財 黒田清輝湖畔1 posted by (C)カール茅ヶ崎 帝国美術院院長・東京芸術大学教授等を務めて明治大正の日本美術界を引っ張って来た人の代表作である。 この作品にも蛇神への信仰・食人の示唆が見られた。 黒…

竹久夢二「黒船屋」 この作家も悪魔の手先だった

竹久夢二 「黒船屋」 1919年(大正8年) 竹久夢二1 posted by (C)カール茅ヶ崎 日本の大衆画家で人気のある夢二さんの絵を調べてみたら、これもまた人間の手で描かれた物では無かった。 代表作の「黒船屋」の画像は高解像度の物が手に入らないが、十分…

ダヴィンチ「聖アンナと聖母子」 蛇神の人間幼児の喰い方

レオナルド・ダ・ヴィンチ 「聖アンナと聖母子」 1510年頃 ルーブル美術館 ダヴィンチ聖アンナと聖母子1 posted by (C)カール茅ヶ崎 この作品の中にも、巨大蛇による食人の表現がある。 表面上のテーマは、聖母の母アンナと「自身が将来遭遇する受難の象…

レンブラント「ガニュメデスの誘拐」 蛇神の食い物としての人間の子供

絵画における子供の表現をレンブラントの作品で見てみた。 レンブラントガニメデス1 posted by (C)カール茅ヶ崎 レンブラント・ファン・レイン 「ガニュメデスの誘拐」1635年 ドレスデン美術館(ドイツ) ギリシャ神話の中で、ゼウスに気に入られ給仕に…