名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 =蛇の食人パーティ

ルノワールムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」1877年 パリ オルセー美術館

今日もルノワールの作品を見る。何しろ10代の頃憧れていた画家の一人なので思い入れがある。そんな人の絵がこんなとんでもない内容を隠していたというのが未だに信じ難い。画面中蛇だらけで、そいつらが人間を喰っている。

ルノワール ムーラン1
ルノワール ムーラン1 posted by (C)カール茅ヶ崎

日中野外での舞踏会。男女が踊り、語らい、酒などを飲む。鮮やかな色使いで描かれ、木々からの木漏れ日が人々に当たり、一見すがすがしい絵である。

ルノワール ムーラン2
ルノワール ムーラン2 posted by (C)カール茅ヶ崎

中央の若い女二人、衣服が全て蛇で出来ている。手前の座っている女は頭を齧られ、両手も咥えられている。左肩・首も齧られている。右肩に乗っているのは後ろの女の手ではなく、背中から廻って来ている白蛇の様だ。

後ろの女の頭に乗っている帽子は蛇で出来ており、頭を齧っている。ドレスの上の方では女の右肩を咥えており、下の方では尻を咥えている。身体は既に蛇に呑み込まれている。

ルノワール ムーラン3
ルノワール ムーラン3 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面に向かって右方向に男が三人いる。椅子に座って背中を向けている男はその背に木漏れ日を浴びているように見えるが、この木漏れ日の一つ一つが蛇の柄、もしくは小蛇の頭になっている。

大きく観れば大蛇が男の左手・背中の上に乗っかっており、尻のあたりで別の蛇を咥えている。左足も大蛇にすり替わっており、その連結で出来ている。

右手のメモを取る男は下から来た大蛇数匹に首や顎を噛まれている。その後ろのパイプを咥える男も同様に大蛇に首筋を噛まれ、さらに上から来た大蛇に頭を喰われている。

ルノワール ムーラン4
ルノワール ムーラン4 posted by (C)カール茅ヶ崎

部分の拡大。上図左はドレスの女の尻のあたり、手前の女の頭に齧り付き、別のが肩を咥えそうにしている。

上図真ん中、後ろの女の左腕の後方に変に黒っぽい丸い塊があって、これは後ろ向きの女がそこにいてその頭であるらしい。だが大蛇が大きな口をぱっくり開けてくわえ込んでいる。その人の顔面は既に蛇の口の中である。

上図右、右手三人の男の内一番左の男の上に少年の顔があってその部分。少年は首には白い蛇が巻き付き、頭から青い蛇が乗っており、その青い蛇の上にさらに茶色っぽい蛇が乗っており、こうなるともう救いようが無いのではないか。

ルノワール ムーラン5
ルノワール ムーラン5 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面向かって左の青年と少女。少女の方が悲惨だ。右耳の辺りから紺色の大きなのに噛み付かれ、顔の前方から薄青色のに噛み付かれ、さらに後頭部を白っぽいのに狙われている。少女はお兄さんと楽しく遊んでいるのではない。苦痛に顔をゆがめているのだ。

そのお兄さんの顔、よく見てみると口の両端に吸血鬼の様な牙が生えている(上図右端上)。口から小蛇が出ているかもしれない。

さらに先ほどの少年の左にマントを被った死神の様な者がいる(上図右下)。しかしこれも蛇が連結したりして組み合わさって出来ている事が今ではわかる。

ルノワール ムーラン6
ルノワール ムーラン6 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面左の中景、ダンスをする人々。衣服は全て蛇で出来ている。身体を蛇に巻き付かれている。後方では蛇が上からぶら下がって来ている。

ルノワール ムーラン7
ルノワール ムーラン7 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面上方、遠景。木々、立木に擬して強大な蛇どもが集まって来ている。後方の巨大な奴は大口を開けて正面顔を見せている。その口の中にはまた蛇が・・・。

有名絵画には必ずと言っていいほど描かれるこの巨大な蛇、こいつ等は空の異次元空間にいて、地上をコントロールしている者たちだろうか。人間に自分たちの事を「神」と呼ばせている生命体である。こいつ等の地球支配もいずれ終わりが来る。

ルノワール ムーラン8
ルノワール ムーラン8 posted by (C)カール茅ヶ崎

舞踏会の後方、小さく描かれた人たちの拡大図。画面の左端から順番に見て行く。

上図左、男女が踊っているが、女の頭は上から来た蛇にすっかり咥えこまれて見えなくなっている(髪の毛が逆立っているのではない)。男の方も上から降りて来た蛇に後頭部を噛み付かれている。

上図右、ベンチに座っているらしい男女の後ろ、男の子(?)が喰われている。上からブランと下がって来た蛇が右にくねって(ひらがなの「し」の字になって)彼の頭を丸のみしようとしている。

ルノワール ムーラン9
ルノワール ムーラン9 posted by (C)カール茅ヶ崎

上図左、同様にシルクハットをかぶった女(?)が「し」の字になった蛇に顎から噛み付かれている。

上図右、画面中央の若い女のすぐ後ろ、ダンスをする男女の男の後ろに人の頭と同じくらいの頭を持った蛇が襲いかかろうとしている。男の頭の後ろにはさらに大きな蛇が顔を見せ大口を開けている。女の方も頭や背中を噛み付かれている。

 

人間は蛇のエサなのだろうか。それが真実なのだろうか。信じたくない事だが、有名絵画・彫刻にここまで表現されているという事は・・・・。自分の目でその現場を見てみない事には完全には信じられないが、もしルノワールの描くこの現場が現実にあったとして、そこにいたらたぶん自分も生きていられないだろうから他の人に証言できない。

ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち」=蛇の食人図

名画と言われるものは全て蛇の食人画ではないかと思う。

今日はフランス印象派の巨匠ルノワールの絵。

「アルジェ風のパリの女たち(ハーレム)」1872年 東京国立西洋美術館

ルノワール32歳、普仏戦争従軍直後の作でサロンには落選したそうだ。

ルノワールアルジェ1
ルノワールアルジェ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

ドラクロアの影響を受けてこんな異国情緒たっぷりの絵を描いたようで、売れっ子の売春婦が控室で下女に鏡を持たせたり化粧の手伝いをさせたりしている様子を描いてあるらしい。

しかしここにいる女たちは蛇に喰われている。

ルノワールアルジェ2
ルノワールアルジェ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

中央の女は身体中たくさんの蛇に絡み付かれていて、頭や左膝は(多分尻も)噛み付かれている。右膝の所にいる馬の首の様な龍の様なものも蛇の集合で出来ている。日本の国宝龍燈鬼の龍と同じである。

女の身体自体も蛇で出来ているのかもしれない。両胸の膨らみは、肩から下がって来ている蛇の頭の膨らみと一致する。乳首が透けて見えている様子はそれは蛇の眼が見えている様子でもある。

ルノワールアルジェ3
ルノワールアルジェ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

向かって左の女、右手に針の様な物を持って繕いものでもしているのだろうか。とすると先ほどの龍の様な物は衣服か。何故か上半身裸で、腰に蛇が巻き付いている。頭の毛は蛇だらけだ。両乳房背中に蛇が噛み付いている。そして手元でも中央の女でもなく、背後の暗い方を見ている。

この女の背後のカーテンに女性器が描かれている(背中の後ろあたり、赤っぽく色づけした。これはルノワールの遊び? それとも中央の女が売春婦である事の暗示?)。

ルノワールアルジェ4
ルノワールアルジェ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面に向かって右手の鏡を持つ女。これもまた多くの蛇に巻き付かれている。頭の載せたわっかの様な物も蛇だし、髪全が体蛇でおさげの髪も蛇の連結である(蛇は人と違って噛まずに深く飲み込むことが出来るようだ。自身の身体を尻尾から呑み込んで輪になる事も出来る)。鏡も黒い蛇。帯も衣服も全て蛇。露出している首や左手先も蛇に取って替わられている。

ルノワールアルジェ5
ルノワールアルジェ5 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面右奥にもう一人女がいる。左手の女が振り向いてみているのはこの女の方だ。

部分拡大し暗い所を明るくしてみると、巨大な怪物が女を襲って噛み付いている所が見えて来る。黒毛のドラゴン(?)が左側の外からやって来て女の頭に齧り付いている。

ルノワールアルジェ6
ルノワールアルジェ6 posted by (C)カール茅ヶ崎

丹念にトレースしてみるとこのドラゴン、やはり蛇の集まりであるようだ。大きく見るとドラゴンだが細かく見ると蛇の頭で埋め尽くされて描かれている(不鮮明な所が多くしっかりと蛇の形をトレースしきれなかったが)。想像上の怪物と言うのは所詮こんなものかもしれない。

そしてさらにこのドラゴンの部分、上方から蛇が垂れ下がって来て女の方に口を向けている様にも見ることが出来る。ドラゴンの眼の上あたりから下がって来て女の肩のあたりに向かう、半透明の、単なる画面の反射にも見える描写がある。三つの形を同時に表す事が出来るというのはどんなコンピュータソフトを使ったのだろうか。

もちろん女の身体は蛇に占領されている。両肩は大きく噛まれているし、下半身はもうすでに喰われて蛇に取って替わられているのかもしれない。尻が異常に幅広く、上半身下半身の繋がりが不自然な感じがする。

本木雅弘は蛇の寄せ集めレプティリアン?

本木雅弘1
本木雅弘1 posted by (C)カール茅ヶ崎

郵便局の窓口に行ったら記帳台にこんなパンフレットが置いてあったのでもらって来た。

俳優の本木雅弘、元「シブがき隊」のモッくんとか言われていた奴で、最近NHKテレビの「坂の上の雲」や映画「おくりびと」なんかに出ていたようだ。写真をじっと見ていると顔や髪に蛇の眼や頭の形が見えて来た。

上図左が元のパンフレット・中央が顔の拡大・右がそのイラスト化したもの(ここでは髪の部分のみを見た)。

髪型がそもそも変だが、その中に眼が見つかる。何匹もの蛇が人間の頭を喰っている様な形で張り付いている。以前「おしん」のポスター等で見た髪と同様である。

絵画でなく写真で人食い蛇が表現されるというのはどういう事なのだろうか。

本木雅弘2
本木雅弘2 posted by (C)カール茅ヶ崎

画質調整して顔の表面の陰影を強くすると少しはっきり見えて来る。頬のあたりに蛇の頭とその両眼・額にもそれらしきものが見える。イラスト化すると真ん中の絵になる。多少想像で描いたところもあるが、確かに人間の皮膚にはあり得ない蛇の丸い眼がはっきり見える部分が多くある。「モナリザ」その他の美術作品と全く同じ表現が採られている事が分かる。

郵便局の宣伝用のこの写真だけに加工してある事も考えられるので、上図右にネットで拾った同じ人物の写真(雑誌の表紙らしい)を参考に載せてみた。額や頬に蛇の形らしい陰がここにもあった(茶色の丸で囲った所)。・・・・と言う事は単なる写真加工では無く、実際の人物そのものが顔の中に蛇を持っているという事になるのではないか。

本木雅弘3
本木雅弘3 posted by (C)カール茅ヶ崎

郵便局のパンフレット写真の顔の眼の部分拡大。レンブラントの「自画像」などの眼と同様、眼の上下は小蛇が担当している。下方にイラスト化してみた。

例えば向かって左の眼、眼頭と鼻梁の間に小蛇の頭と眼が見える。イラストでは薄緑色で描いたが、はっきりと人間には無い蛇の眼の丸がある。この小蛇の上下にも小蛇の頭と眼が集まっている。長く見ていると次第に見えて来る。ほんのわずかの陰影の差だが小蛇の頭が見えて来る。

向かって右の眼もその上下左右に不自然なシミ・点があり、それをじっと見ているとやはり小蛇の頭であったり、眼であったりする。

蛇の集合体で出来たレプティリアンは実在するのだ。ダヴィンチの時代、レンブラントの時代からずっと実在していて、それを画家は忠実に描いているだけなのだ。

本木雅弘4
本木雅弘4 posted by (C)カール茅ヶ崎

部分拡大図。両耳も蛇で出来ている。

口も同様。口の周りに蛇の頭が集まって来ている(上図真ん中、茶丸印)。蛇の頭はちょっと膨らんで光っていたりして、その両眼は窪んでいるのか黒ずんで表されている。唇の部分はこの写真では画素が荒く、暗いのではっきりとは見えないが、下唇の両端に眼らしき黒ずみが見えている。そして唇全体がいやに赤い。写真撮影用に口紅を塗っているにしても不自然な赤さだ。

上図で黄丸で示した四か所はひょっとして小蛇が口の中から飛び出しているのではないか。「モナリザ」その他の唇の様にごく小さな蛇を口で咥えて喰っているのかもしれない。唇の赤さは喰われている小蛇の血を表している?

 

有名絵画で描かれている蛇の集合体レプティリアンの肖像。昔は貴族の室内を飾る美術品だったが、印刷技術の発達した今では一般人に向けても同様な手法を取っているらしい。食人を隠し絵手法でパンフレット・ポスター・看板等あらゆる広告手段で示唆している。(逆に隠し事をこんなに分かりやすく示すレプティリアンとは何者なのか、レプティリアン側に立って心配してしまう。人間の精神が向上するのにヒントを与えてくれる存在であるのかもしれない。)

俳優・歌手は天上に存在する巨大蛇に操られたレプティリアン。優れた演技力・優れた容姿・優れた歌唱力は異次元宇宙蛇たちの協力に寄っているのだろう。絵画彫刻だけでなく写真も簡単に蛇の集合で表せられるのも未開の人間の知らない技術を使っているからだろう。江戸時代の人間が写真に驚くようなそれと同様な先進技術を太古の昔から使っているだけの事だ。人間の中から天才が現れるのではない。

東博「千手観音像」=悪魔の顔そのもの

仏教は悪魔教である事の証明がこんなにはっきりと表してあるのが不思議だ。

東京国立博物館所蔵 「千手観音像」絹本著色 平安時代12世紀 掛軸 国宝

東博千手観音1
東博千手観音1 posted by (C)カール茅ヶ崎

全体を一目見ただけで悪魔の顔が描かれているのが分かる。鳥の頭を正面から見たような輪郭で、しかし嘴は無く細い舌を蛇の様に出した口がある。こんなにはっきりと見えるのに今まで誰も指摘しなかったのだろうか。サモトラケのニケ像の翼の裏にトカゲが隠れているのと同様、一度気付けばもうそれにしか見えない。千手観音像の多くの手で大蛇の正面顔の眼を表すのは京都三十三間堂の千手観音像の手法と変わらない。

そしてこの悪魔の顔は大小の蛇で出来ていて、その一つ一つが丹念に描かれている。横幅70センチ足らずの絵なのに信じられない位細密に蛇の絵が描き込まれている。

東博千手観音2
東博千手観音2 posted by (C)カール茅ヶ崎

画質調整すると背景に口を開けた巨大蛇が上下に並んでいるのが見える(今日は農作業に疲れたのでそのトレースはしない)。

上図右は観音様の腹から足の部分、悪魔の口あたりを拡大してある。すると青い鬼の顔が出てくる。口は共用で、先の割れた蛇の舌が良く見える。顔の輪郭も衣を模した白い蛇である。凶悪な顔だ。

東博千手観音3
東博千手観音3 posted by (C)カール茅ヶ崎

観音様の冠から光背にかけての部分はすごい配色だ。まるで闇夜に悪魔の儀式が行われている様な気味の悪さ。特に光背の赤い色の所は骸骨の様な、妖怪の様な不気味な蛇の顔が見えている。千本の手で衆生を救う観音様の絵とは思えない。

東博千手観音4
東博千手観音4 posted by (C)カール茅ヶ崎

向かって右下の侍仏(と言うのか)の拡大図。この爺さんは身体中蛇に巻き付かれている。頭にも蛇が乗っている。頭の後ろに巨大な蛇の口が迫っている。苦しい顔をしている。

こんな絵が国宝として国立の博物館に税金を使って大事に保管されている。

長谷川等伯「松林図」=地球を支配する「神」の姿

長谷川等伯 「松林図屏風」紙本墨画、六曲一双 安土桃山時代 国宝 東京国立博物館

等伯1
等伯1 posted by (C)カール茅ヶ崎

右隻・左隻の二枚の屏風絵。上は右隻。

美術史上日本の水墨画を自立させた傑作で、遠くの雪山をのぞみ朝霧の立ち込めた松林を描いた日本的な情感豊かな絵(Wikipedia)とか解説される。

確かに墨の濃淡だけで水蒸気の多い日本の松林の絵が表現されるのは僕も嫌いではない。絵の表面をボヤーッと眺めるだけなら気持ちが落ち着くような気がする。

しかしこの絵の霞んだ部分に蛇の顔が隠れているのにどうしても気付いてしまう。

等伯5
等伯5 posted by (C)カール茅ヶ崎

画質を調整するとこんなになった。松林の後ろ、上の方に巨大な蛇の顔が並んでこちらを向いている。

等伯3
等伯3 posted by (C)カール茅ヶ崎

部分部分を拡大しながら詳細にトレースしてみるとこのイラストになった。空間にはびっしりと蛇がいる。

松の木自体も蛇の集まりである。木の天辺辺りでこちらを向いているもの、中ほどからぶら下がっているものと様々な動きを見せる。背後の空間の巨大蛇どもは松の木の蛇を食べているように見える。

等伯2
等伯2 posted by (C)カール茅ヶ崎

左隻の原画。右上に雪山らしきものが見える。

これを見た時点で既に四匹ほどの巨大蛇が見える。松の枝葉が蛇の眼になっていたりして、その蛇は松に口を当てている。

等伯6
等伯6 posted by (C)カール茅ヶ崎

画質調整。右の雪山は巨大蛇のへの字型の口であるらしい。

等伯4
等伯4 posted by (C)カール茅ヶ崎

そしてイラスト化。右隻同様松も蛇で出来ている。後ろの蛇が前の蛇を喰い、前の蛇は松の蛇を喰う。松の蛇同士も喰い合う。

 

これが地球を支配している「神」の姿。

この空間を満たしている巨大な蛇が「神」と呼ばれるもの。有名な絵画には必ず描き込まれている。現代もテレビに、ポスターに、本の表紙に、あらゆる印刷物に描きこまれている。そしてこいつらは常に他の生き物を喰っている姿を見せる。時に共喰いもしている。あたかも喰い・喰われることがこの宇宙の法則であるかのようにそれを人間に見せ付けている。人間も自分たちの食い物のひとつにすぎないのだと示し続ける。

ただ奴らは冷血な爬虫類だからこんなものを人間に見せ付けるのだろうが、熱い血が流れている人間としての僕には共感できない。いつか奴らよりも高次元の存在となって奴らを憐れんでやりたい。

奴らが創り出した「金」という物の為に苦しい労働を奴隷の様にさせられる今の生活を脱したい。奴らの影響の及ばない世界が早く訪れてほしい。

まずは人間皆に気付かせたい。