名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

テレビに映っている悪魔ども

現代において人々の目に一番触れる物と言ったらそれはテレビだろう。そこに爬虫類どもがどんな事をしているのか調べた。

テレビ放送1
テレビ放送1 posted by (C)カール茅ヶ崎

初代ウルトラマン ネットに画像があったので画質を調整して載せた(上図左)。

一目で化け物が口を大きく開けてウルトラマンに食い付こうとしているのが分かる。拡大してよく見てみると背後の化け物はたくさんのヘビの集合体である(上図左下のイラスト)。ウルトラマンの頭・両手に齧り付こうとしている。蛇の集合体で化け物を形づくるなど円谷プロに出来たのだろうか。

上図右は戦闘シーン。空の部分、はっきりとは見えないが右上に眼が見えないだろうか。それを頼りに画質調整し拡大してトレースすると次第に見えて来る。少しカエルっぽいがやはり巨大な蛇の顔に見えた。その巨大な顔の中に小さ目のヘビの顔がだんだん見えて来た。

小さい頃毎週欠かさず見ていたテレビ番組だったが、同時にこんな画像も見せられていたのだ。それは巨大なヘビが支配者であり、人間を食べている事を示すと同時に、人間の潜在意識にこんな場面を刷り込むことが何らかの意図としてあるのだろう。(・・・いざ食べられる時になって無駄な抵抗をしないように慣れさせておくのか?)

僕はヘビがどうしようもなく嫌いで、畑でそれを見つけると気味悪さと恐怖心とがあって追いかけて鍬や何かで殺す事がよくある。小さい頃からこんな映像を見せられていたからかもしれない。

テレビ放送2
テレビ放送2 posted by (C)カール茅ヶ崎

この写真はザ・ドリフターズの「8時だよ!全員集合」のオープニングだが、舞台セットの左右の暗い所に不気味な顔がある。左の端の陰には馬かロバに見える顔があるが、よく見るとヘビの顔が上下に重なっている。手前のヘビを後ろのヘビが咥え、それをまた後ろのヘビが咥えて、それが上まで続いている。共食いしているのか。奴らは人間も喰うし、仲間も喰うらしい。右端の陰の顔ははっきり見えない。なにやら鬼の顔が2つほど見えるがやはり蛇の集合体だろうか。

上図右上は「11PM(イレブンピーエム)」のオープニング映像だと思う。バックに向かって右手に大きなヘビの顔、左手にそれよりも少し小さなヘビの顔。女の左右に見えるのは2人の宇宙人。この映像の面白い所は、女の髪の毛がヘビで出来ているという事だ。頭の真上に大きめなのが1匹、その左右に小さめなのが4匹、頭と胴体で髪の毛を形作っている。映画「リング」の貞子がテレビから出て来るシーンでも貞子の髪の毛にヘビの顔が見えた様だったが、この女の髪ははっきりとヘビだ。もう一つこの画像で気が付いたことは、女の右目が強調されそれを中心にしてプロビデンスの目を作っている事だ。

上図右下は、〇〇ロードショーだか〇〇映画劇場だかのオープニング。一人の人間が楽器の様な物を持って海の前に立っているが、その海の中に超巨大なヘビの目を発見。よく見ると何匹もの同様なヘビが上下に重なっている。ヘビ頭が前後にいくつも重なっている。皆人間を喰おうと狙っているのだろう。

美術作品や映画だけではない。大人から子供まで誰もが見るテレビにもこんな仕掛けがしてあったのだ。巨大なヘビすなわち悪魔の食人画像は既に誰もが目にしているのだ。ただそれに気付かないだけ。

映画「リング」の中の巨大な蛇

You Tubeで「ボケて」と言うのが好きでよく見ているが、その中のお題に映画「リング」の写真が使われていて、そこに蛇の顔が大きく映っているのが見えたので調べてみた。(ホラー映画は嫌いなので、小さ目に描いた)

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リング
リング posted by (C)カール茅ヶ崎

ネットで4枚の写真を拾って来て、画質調整して上に揚げた。見えた蛇の顔はその横や下にイラスト化した。

左上は貞子がテレビ画面から出てくるシーン。画面右の白い壁にもテレビ後ろの暗い画面にも左の暗い所にも大蛇の顔。左の2匹は大きく口を開けて貞子を食べるかのようだ。その他貞子の髪の毛等にも小さめなのがいるようだが省略した。

上図左下、作中問題となったビデオの中の井戸のシーンには大蛇小蛇がうじゃうじゃいる。人間(貞子の幽霊)に向かって集まっている。画面いっぱいに大きく表されているのは蛇でなく骸骨のようだ。

右から2番目は、アメリカ版リメイクのDVDパッケージ。やはり背後に巨大な蛇の顔。人物の左右にゴジラの様な爬虫類。女の頭の上には大きいのが1匹小さいのが2匹蛇がいて、既に女の頭に齧り付いている。周りの2重の円形は4匹の蛇で出来ている。

右端はアメリカリメイク版のポスターだと思うが、不気味な顔がたくさんある。上の方にカエルっぽいヤツと並んで蛇の顔。下の方に大きく映っているのはちょっと牛っぽい。林の中にも蛇がいっぱいいるがこれは省略。

要するに映画の各シーンの中にも、ポスターにもDVDパッケージにも爬虫類の隠し絵がある。しかもそれは今まで見てきた名作絵画と同様に大きく見ても細かく見てもそれぞれ違う爬虫類の絵になる様にしてあり、絵が重なっていたりもする。この表現方法は、この表現技術は人間には出来ない。コンピュータがもう少し進化した未来なら可能かもしれない。

古来多くの人間が注目し、魅了される物に隠し絵的に蛇画像を入れ込んであるようだ。現代だったらさしずめテレビの中に、またスマホにももしかして同様な処置がしてあるだろう事が推測される。テレビやスマホアプリの中に大蛇の食人画像が・・・・。

「国宝」に指定って?

今回新たに「国宝」に指定されたものが4点あるとニュースで言っていた。「国宝」などどうせろくでもない物だと思って調べてみたらその通りだった。4点の内2点を調べた。

杉浦絵図
杉浦絵図 posted by (C)カール茅ヶ崎

「菅浦与大浦下庄堺絵図」 鎌倉~江戸時代 

滋賀県長浜市に伝わる古い絵図。長浜と言えば秀吉が羽柴姓の時代に初めて城持ちとなった土地。琵琶湖の北岸で、竹生島にごく近い。上図左がその絵図で、上の方に杉浦と大浦がその境を争ったという境界が描かれているとか。下の方に竹生島

絵図の海の部分、シミの様な所に巨大な蛇の顔がある。写楽の役者絵の背景とよく似ている。たくさんいてしかも重なっているので小さい物は省略した。

これは単なる地図ではない。巨大な蛇が人間を支配し、この地上にエサ場を設けている事を示した絵だ。長浜あたりに蛇が上から襲ってきているが、竹生島の方は・・・・島自体が大きな蛇の身体で出来ている。蛇がのたくって大口を開け、正面の鳥居の上で顔を横にして何かを飲もうとしている。

・・・・画像をクリックして「フォト蔵」に飛ぶと拡大画像が得られます・・・・

やはり鳥居は蛇型宇宙人のエサ場の印し。そこに来た人間を喰う。

横の小島も蛇で出来ている。竹生島自体の細部にも小さな蛇が数えきれないほどいる。

秀吉が崇めていたのはこの蛇たちだろう。その他この地区には色んな話が伝わっていて、湖の底に湖底遺跡があって、縄文・弥生時代からの遺物がたくさん出るが、どのようにしてその村落が沈没したのか分からないとか、竹生島は人類発生の地であるという人がいる(宗教家の大石凝真素美)とかであるそうだ。

文化庁にもこの蛇どものエサ場を描いた絵図の隠し絵を知っている人がいるのだろう。太古の昔から現在まで支配者は変わってない。

 

三十三間堂観音
三十三間堂観音 posted by (C)カール茅ヶ崎

「木造千手観音立像」平安~鎌倉時代 蓮華王院本堂

1001体ある千手観音像の内、奈良博の20号の写真をネットで拾った(上図左端)。三十三間堂のこれらの像は僕も実際に見たし、有名な像群の内の一体だが、これも凶悪な大蛇の顔を隠し絵的に持っている。上図真ん中は元の図の明度を上げた物。背後に広げた複数の手を遠目に・全体的に観る様にして見ると、蛇の両目が見える(上図右端イラスト、薄緑色で色を付けた)。細い腰と脚はその蛇の首から胴体に当たる。大蛇が鎌首をもたげてこちらを見、大口を開けて威嚇しているようだ。胸・足元・頭にも少し小さめの蛇がくっついている(画素が荒く文字が被った写真しか見つけられなかったので、精査できないが)。薄皮の様な衣の流れは爬虫類の脱皮を表していると思う。

1001体の観音像の他に中央に観音座像があり、これも手や光背等で悪魔的蛇が表されているし、手前にある仁王像等もその腹に大きく龍(巨大な蛇)が浮かび上がる。

これら「国宝」に隠し絵で表されるのは常に同じテーマであるようだ。すなわち「人間は俺たちの支配下にある。俺たちの為に働き、喰われるのが家畜であるお前たちの宿命だ。」

・・・・何とかしてくれ。

写楽は蛇型宇宙人

写楽1
写楽1 posted by (C)カール茅ヶ崎

東洲斎写楽 「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」寛永6年(1794年) 東京国立博物館

広重・北斎に次いで写楽も調べてみた。やはり写楽の浮世絵も蛇に満ちていた。

上図、左端が東博の原画。真ん中が画質を変更しただけの物。背景に不気味な絵が浮き上がって来る。蛇の群像、皆こちらを向いている。上図右端に絵にしてみた。僕にはこう見えたが、雪舟同様見るたびに違って見える。片目が隣の蛇の顔と共用だったり、顔が2体重なっていたりする。役者の頭の後ろに見えるのは龍か。口を開けて人を食べる所か。

写楽2
写楽2 posted by (C)カール茅ヶ崎

こちら(上図左端)は同じ絵の別刷り、アメリカのメトロポリタン美術館所蔵の物。驚いたことに背景に見える隠し絵が違う。役者の後ろには画面両端いっぱいに巨大な蛇の頭が正面を向いている。口は閉じているが先が二つに割れた舌をペロッと出しているように見える。画質調整をした物が真ん中の写真。いくら微妙にコントラストを変えても、色相を微調整しても東博の絵と同じ絵柄は背景に出て来ない。

版木は同じ物を使って摺りの段階で微妙な違いを出す、しかもごく精密に・・・・なんて事が江戸時代の人間に出来るわけが無い。現代人がパソコンソフトのフォトショップを屈指し、最高級印刷機を使ったとしても出来るわけが無い。版画の一面黒く見える所にごく微妙な濃淡で隠し絵を描き、しかも版毎に違う図柄にするなんて・・・。後ろにいる蛇型宇宙人が手を貸したに違いない。写楽自身もその仲間なのだろう。

江戸時代の日本に空からやって来て10か月だけの活動で145点余りの版行したと言う写楽の正体は、人間でなく宇宙人。その本当の顔はこの作品の背景に写し込んであるこの姿。

 

写楽3
写楽3 posted by (C)カール茅ヶ崎

背景だけでなく人物そのものにも隠し絵がある。西洋画の様に明確でなく判別に苦労する。一色に刷られていると思う所(例えば肌色部分)に微かなシミの様な物があると思ってよく観たら果たして蛇の顔があちこちに見えだした。より鮮明なメトロポリタンの絵を画質調整した物が上図左。

それを絵にしたのが右図。まず頭に小蛇(紫色で描いた)が乗っている。とぐろを巻くように丸まって頭の天辺に顔を出している。ちょんまげの部分は別の蛇(青色蛇)。耳の上にいて耳を噛むようにしている比較的大きな蛇は、紫の小蛇の下を通って後ろに回り、首後ろから前へ出、着物の襟の振りをしながら胸元に下りる。そこで蛇行して今度は上に向かい左肩に乗る。そして最後に左手に巻き付いて下がる。赤い蛇も同じような巻き付き方で、その顔は多分左胸のおかしな線描きの顔(上図左の写真でもそれが見えると思う)。役者の顔自体も蛇の顔に重なっていて、口や頬・首や胸・両手にも小蛇がいる。(見てとれたのはこのくらいで、他にも隠し絵があるかもしれない。)

この蛇の巻き付き方を観ていると、マネの「スペインの歌手」を思い出す。その絵の歌手は両手・胸・首・喉に蛇がこの役者と同じように巻きついていて(隠し絵で)、喉の発声や楽器の演奏をその蛇に制御されているだろう事が推測できた。だからこの役者にも手や顔に蛇がへばり付いているのはその部分を制御しているのだろう。特に歌舞伎役者の場合、顔全体や口・頬・首・手に取り付いているのは理解できる。

テレビで活躍している歌手や俳優もたぶんこんな風にたくさんの蛇に取り付かれているのだろう。

雪舟の絵にも大蛇と宇宙人

雪舟1
雪舟1 posted by (C)カール茅ヶ崎

国宝 雪舟水墨画「秋冬山水図(冬景図)」室町時代15世紀末~16世紀初 東京国立博物館

国が違っても時代が違っても、名作と言われる絵に描かれている物は同じだ。巨大な蛇型爬虫類と宇宙人。そしてそいつらが人間を喰うか、または狙っている。

雪舟のこの有名な絵(上左の写真)の上半分を画質調整したのが上図中央。あまりに微妙な明暗での隠し絵なので右と左で調整の仕方を変えて繋いだ。隠し絵の見え方は時によって変わって見える。顔が重なっていたりして複数の顔が見えたり見えなかったりする。上図右の絵はその蛇と宇宙人を僕なりにトレースしてみたもの。空部分の下方の宇宙人の眼が一番はっきりしている。これは2通りの顔に見えたので2通り描いた。上図で空部分の左側の蛇どもが非常に微妙な濃淡で表現されているので苦労したが、一応こんな風に見えたという事で・・・。小蛇が中蛇に喰われ、中蛇が大蛇に喰われていると見た。

・・・・ズーム125%~150%にすると見やすいです。また上の画像をクリックすると「フォト蔵」で拡大画像が得られます・・・・。

雪舟2
雪舟2 posted by (C)カール茅ヶ崎

下半分は雪景色。真ん中に川が流れていて人が乗っている。この下半分も不気味な物が幾通りにも見える。上図左、本物画像を明るくしてそこに蠢く蛇どもを緑色で塗ってみた。頭だけでも人の背丈を超える大きさの大蛇が、人を喰おうと狙って集まって来ている。人の右上には巨大な骸骨が有る様にも見える。殺して食う事を暗示しているのか。

上図右の絵は、画面全体を遠目で観て見えて来たさらに大きな化け物たち。山も岩も樹もその生物の一部となる。一番大きな顔はこれは龍だろうか。右目は遠くの建物がその瞳となっている。口の裂け目は川が作っている。角っぽい物を生やしている。こいつの顔の向かって左半分がまた別の龍っぽい物の顔になっている。あと上から降りて来ているのが大きな蛇または龍かも知れない。ミレーの「干し草を作る人」の地面にいたドラゴンに似ている。

雪舟のこの絵の真ん中の空に突き出た直線が前々から不思議だったが、その意味が分かった。空から蛇または龍が降りて来ている事を表していたのだ。ゴーギャンの「我々は何処から・・」の様に蛇は空から降りて来るのだ。

日本画も西洋画も無い。全く同じ物が描かれているのは、地球の人間の支配者が同じだから。